台湾五大家族のひとつ霧峰林家の十代目子孫として生まれた朝井大智は、日本・台湾・中国を舞台に活躍する国際派俳優です。中学から大学まで海外で生活し、語学力と異文化理解を身につけた彼は、台湾で俳優活動を開始し、2019年からは日本でも本格的に活動を展開しています。
自身のルーツを演じた映画『Attabu』をはじめ、NHK『路〜台湾エクスプレス〜』やTBS『最愛』など、話題作への出演が続き、2025年には『フェイクマミー』『雪風 YUKIKAZE』『種まく旅人〜醪のささやき〜』といった新作にも登場しています。
語学力と国際的な背景を活かしながら、幅広い役柄に挑戦する朝井の歩みは、俳優としての可能性を広げ続けています。彼がどのようにして現在の立ち位置を築いたのか、その背景をたどってみましょう。
【この記事のポイント】
- 朝井大智が霧峰林家の十代目子孫であること
- 台湾で俳優活動を始め、日本で本格的に活動を展開していること
- 日本語・中国語・英語を自在に操る語学力を持っていること
- 2025年の最新作で多彩な役柄に挑戦していること
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朝井大智の現在までの歩みと背景
台湾五大家族・霧峰林家の血筋
朝井大智は、台湾の歴史ある名家・霧峰林家の十代目子孫です。霧峰林家は、清朝時代から続く台湾五大家族のひとつで、政治や経済、文化の発展に深く関わってきた家系です。19世紀には、太平天国の乱や小刀会の蜂起などの戦乱を平定した功績により、福建省との樟脳の専売権を得て財を築きました。この樟脳の取引が霧峰林家の繁栄の礎となり、後に台湾の大手銀行である彰化銀行の経営にも関与するなど、金融業界にも影響を与えました。
朝井の祖父は、京都大学への留学をきっかけに日本へ移住し、そこで結婚して家庭を築きました。その流れを受けて、朝井は日本と台湾の両方の文化を背景に持つ人物として育ちました。彼の中国名は林睦宸であり、霧峰林家の家系図にもその名が記されています。
台湾映画『Attabu』では、朝井自身が曽祖父・林資鏗役を演じています。この作品は霧峰林家の歴史を描いたものであり、彼にとっては家族の物語を演じるという特別な経験となりました。自身のルーツを演技に重ねることで、作品に深みを与えています。
中学から大学まで海外で生活

朝井大智は、中学時代から海外での生活を始めています。最初に香港で過ごし、その後オーストラリアへ移り、さらに中国・上海へと拠点を移していきました。こうした国際的な環境の中で育ったことで、日常的に複数の言語に触れる機会が多く、語学力だけでなく異文化への理解も自然と身につけていきました。
オーストラリアでは現地の学校に通い、英語での授業を受けながら生活に適応していきました。その後、上海交通大学に進学し、中国語を使った学術的な学びを深めています。上海交通大学は中国国内でもトップクラスの大学として知られており、理系・文系問わず多くの優秀な学生が集まる場です。朝井はこの環境で、国際的な視野をさらに広げることができました。
多言語環境での生活経験は、俳優としての活動にも大きく影響しています。日本語、中国語、英語を自在に使い分けることができるため、国内外の作品に対応できる柔軟性を持っています。また、異なる文化の中で育ったことで、役柄に対する理解や表現の幅も広がり、複雑な人物像を演じる際にも深みを与えています。
上海交通大学卒業後の台湾活動
朝井大智は、上海交通大学を卒業後、台湾に活動の拠点を移しました。台湾では「林穆辰(リン・ムーチェン)」という名前で俳優としてのキャリアを本格的にスタートさせています。中国語を母語のように使いこなす語学力と、国際的な視野を持つ背景が、台湾の芸能界でも強みとなりました。
台湾での活動初期には、映画『Attabu』に出演し、霧峰林家の祖父・林資鏗役を演じました。この作品は彼自身の家族の歴史を描いたものであり、演技を通じて自身のルーツと向き合う機会となりました。その後も、台湾国内のドラマや映画に出演を重ね、俳優としての経験を積み上げていきました。
台湾では、現地の制作陣との信頼関係を築きながら、幅広いジャンルの作品に関わっています。歴史ドラマから現代劇まで、役柄の幅も広く、語学力と演技力を活かした表現が評価されています。台湾の視聴者からも親しみを持って受け入れられ、俳優としての基盤を築く重要な時期となりました。
日本での俳優活動開始は2019年

朝井大智は、2019年から日本での俳優活動を本格的に始めています。それ以前は台湾を中心に活動しており、現地では「林穆辰」という名前で知られていました。日本での活動開始にあたり、芸名を「朝井大智」に改め、国内の作品にも積極的に出演するようになりました。
日本語に加えて、中国語と英語も堪能であることから、国際色のある役柄にも対応できる俳優として注目されています。実際に、日台共同制作のドラマや、外国人役を含む作品にも出演しており、多言語を使い分ける演技が評価されています。
2019年には、フジテレビのドラマ『モトカレマニア』やNHKの『夢食堂の料理人〜1964東京オリンピック選手村物語〜』などに出演し、日本の視聴者にもその存在が知られるようになりました。以降も、TBS『最愛』やWOWOW『華麗なる一族』など、話題作への出演が続いています。
台湾での経験を土台に、日本では新たな挑戦を重ねており、演技の幅も広がっています。国境を越えた活動歴と語学力を活かしながら、日本のドラマや映画においても確かな存在感を示しています。
芸名変更と日本での本格始動
朝井大智は、2020年2月に芸名を「大地」から「朝井大智」へと変更しています。この改名は、日本での活動を本格化させるタイミングと重なっており、俳優としての認知度を高めるための重要な転機となりました。名前に「朝井」という姓を加えたことで、日本人俳優としての印象が強まり、国内の視聴者にも親しみやすくなっています。
芸名変更後は、テレビドラマや映画への出演が増え、役柄の幅も広がりました。フジテレビの『モトカレマニア』やNHKの『夢食堂の料理人』など、さまざまなジャンルの作品に登場し、演技の安定感と存在感が評価されています。特に、TBSの『最愛』では物語の鍵を握る役を演じ、視聴者の印象に残る演技を見せました。
芸名の変更は、単なる呼び名の変更にとどまらず、俳優としての方向性や活動の場を広げるための戦略的な選択でした。台湾での活動歴を持ちながらも、日本国内でのキャリアを築くためには、より明確なアイデンティティが必要だったといえます。現在では、国際的な背景を持つ俳優として、国内外の作品に対応できる柔軟性を備えた存在となっています。
語学力と国際的なバックグラウンド

朝井大智は、日本語、中国語、英語の三言語を自在に使いこなす俳優です。京都で生まれ育ち、中学3年生のときに香港へ移住。その後、上海交通大学に進学し、大学生活を通じて中国語を本格的に習得しました。中国語の発音やイントネーションはネイティブレベルとされ、ドラマや映画でも自然なセリフ回しが高く評価されています。
彼の語学力は、単なる学習成果ではなく、生活環境そのものが言語習得の場となっていたことが大きな要因です。香港や上海での学生生活、台湾での芸能活動を通じて、日常的に中国語を使う環境に身を置いてきました。さらに、英語も堪能であり、国際的な作品や多国籍キャストとの共演にも対応できる柔軟性を持っています。
こうした語学力は、演技にも深みを与えています。言語のニュアンスを理解することで、役柄の背景や感情をより繊細に表現することが可能となり、複雑な人物像にも説得力を持たせることができます。実際に、シンガポール人の部下役や中国人バーテンダーなど、言語と文化の背景が求められる役柄にも自然に溶け込んでいます。
国際的なバックグラウンドを持つ朝井は、日本と台湾、中国をつなぐ存在として、アジア圏での活動にも広がりを見せています。自身のルーツを活かしながら、言葉と文化を超えて物語を届ける俳優として、今後の活躍にも期待が高まっています。
所属事務所テンカラットでの展開
朝井大智は、現在テンカラットに所属し、日本国内での俳優活動を本格化させています。テンカラットは、映画やドラマ、舞台など幅広いジャンルで活躍する俳優を多数抱える芸能事務所であり、朝井もその一員として多彩な作品に出演しています。
所属後は、テレビドラマ『最愛』『華麗なる一族』『フェイクマミー』などの話題作に次々と出演し、演技力と存在感を発揮しています。映画では『雪風 YUKIKAZE』『種まく旅人〜醪のささやき〜』などに出演し、物語の中核を担う役柄を演じています。これらの作品では、彼の語学力や国際的な背景が活かされる場面も多く、幅広い役柄に対応できる柔軟性が評価されています。
事務所のサポートのもと、舞台挨拶やメディア出演などの活動も積極的に行っており、俳優としての認知度も着実に高まっています。今後も、国内外の作品への出演が期待されており、国際的な視点を持つ俳優としての展開に注目が集まっています。
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朝井大智の現在までの出演作と役柄
台湾映画『Attabu』で祖父役を演じる

朝井大智は、台湾の歴史映画『Attabu』で曽祖父・林資鏗(りんしこう)役を演じています。この作品は、台湾五大家族のひとつである霧峰林家の歴史を描いたものであり、朝井自身がその家系の十代目にあたる人物です。演じた役柄は、彼の曽祖父であり、台湾の政治や経済に大きな影響を与えた実在の人物です。
『Attabu』は、台湾の近代史を背景に、霧峰林家の人々がどのように時代と向き合い、家族の絆を守ってきたかを描いた作品です。朝井は、家族の記録や伝承をもとに役作りを行い、実体験に基づいた演技を通じて、物語に深い説得力を持たせています。自身のルーツを演じるという特別な経験は、俳優としての感性にも強く影響を与えています。
この作品は、2013年に『阿罩霧風雲 抉擇Attabu』として公開され、2015年には続編『阿罩霧風雲Ⅱ 落子』も制作されました。朝井は両作に出演しており、霧峰林家の歴史を通して台湾のアイデンティティや文化の継承を描く重要な役割を担っています。演技を通じて家族の歴史を体現するという経験は、彼にとって俳優としての原点ともいえるものです。
NHKドラマ『路〜台湾エクスプレス〜』
朝井大智は、NHKと台湾の公共放送局PTSによる国際共同制作ドラマ『路〜台湾エクスプレス〜』に出演しています。この作品は、台湾高速鉄道の建設プロジェクトを軸に、日本と台湾の人々の交流を描いたドラマで、吉田修一の小説『路』を原作としています。物語は1999年から2005年にかけての実際のプロジェクトを背景に、登場人物たちの心の動きや文化の違いを丁寧に描いています。
朝井は、台湾人青年役として登場し、日本人ヒロインとの出会いや交流を通じて、物語の感情的な核を担う存在となっています。彼の演じる役柄は、台湾の街並みや人々の暮らしを象徴するような人物であり、言語や文化の違いを越えて心を通わせる姿が印象的です。
中国語と日本語を自在に操る語学力が、作品の中でも自然な演技につながっており、視聴者からも違和感なく受け入れられています。台湾の風景や人々の温かさを背景に、彼の演技が物語に深みを与え、国際的な作品にふさわしい存在感を示しています。
このドラマは2020年にNHKで放送され、2022年には特別編集版として再構成され、BSプレミアムで放送されました。全4回の構成で、台湾新幹線の技術的な課題や人間関係の葛藤を描きながら、日台の絆を浮き彫りにしています。
TBS『最愛』で渡辺康介役を好演

朝井大智は、TBSドラマ『最愛』で渡辺康介役を演じています。この作品は、連続殺人事件を軸に、登場人物たちの過去と現在が交錯するサスペンスラブストーリーで、2021年10月から12月にかけて放送されました。物語の中心には、実業家として成功した女性と、彼女を取り巻く刑事や弁護士の関係が描かれています。
朝井が演じた渡辺康介は、物語の発端となる事件の加害者であり、失踪後に白骨化遺体として発見される人物です。劇中では、複数の女性に対する暴行事件の犯人として描かれ、死後も登場人物たちの心に影を落とす存在となっています。康介の行動が物語全体に波紋を広げ、登場人物たちの選択や葛藤を引き起こす重要な役割を担っています。
朝井の演技は、冷淡さと不気味さを併せ持つキャラクターを見事に表現しており、視聴者の記憶に強く残るものとなりました。眼鏡とサスペンダーという特徴的な衣装も印象的で、登場シーンのたびに緊張感が高まる構成となっています。SNSでは「最悪のキャラクターだったが演技は最高だった」といった声が多く寄せられ、俳優としての存在感を強く印象づける結果となりました。
この役柄を通じて、朝井は悪役としての演技力を証明し、今後の作品でも幅広い役に挑戦できる可能性を示しています。物語の鍵を握る人物として、作品の緊張感を支える重要なポジションを担い、俳優としての評価を高めるきっかけとなりました。
WOWOW『華麗なる一族』で南役
朝井大智は、2021年に放送されたWOWOWドラマ『華麗なる一族』に南役で出演しています。この作品は、山崎豊子の同名小説を原作とした社会派ドラマで、高度経済成長期の日本を舞台に、財閥一族の野望と葛藤を描いています。中井貴一が主演を務め、向井理、藤ヶ谷太輔、吉岡里帆など豪華なキャストが集結した重厚な人間ドラマです。
朝井が演じた南は、物語の中盤に登場する人物で、冷静で知的な印象を持つ役柄です。登場シーンは限られているものの、物語の流れに緊張感を与える存在として描かれており、彼の演技が作品の空気を引き締めています。金融業界の複雑な人間関係や、家族間の対立が描かれる中で、南というキャラクターは理性的な立場から物語に関与し、視聴者に印象を残しました。
演技は安定感があり、セリフの抑揚や表情の変化に細やかな工夫が見られ、短い登場時間でも確かな存在感を示しています。作品全体が重厚なトーンで構成されている中で、南役としての立ち位置がしっかりと確立されており、俳優としての技術が光る場面となりました。
2025年ドラマ『フェイクマミー』出演

朝井大智は、2025年10月スタートのTBS系金曜ドラマ『フェイクマミー』に主要キャストのひとりとして出演しています。この作品は、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、子どもの受験をきっかけに“ニセママ契約”を結ぶという、現代社会の家族観や教育観をテーマにしたファミリークライムエンターテインメントです。
物語は、エリート街道を歩んできた花村薫と、元ヤンキーでベンチャー企業の社長・日高茉海恵が、娘の受験を通じて奇妙な関係を築いていく過程を描いています。朝井は、謎の男の部下である上杉雅仁役を演じており、物語の裏側で動く人物として登場します。彼の役柄は、表向きの家族ドラマの中に潜む緊張感を支える存在であり、物語の展開に深みを与えています。
出演者には波瑠、川栄李奈、向井康二、中村蒼、田中みな実など多彩な顔ぶれが揃い、朝井もその中で確かな演技力を発揮しています。放送開始後はSNSでも話題となり、作品の世界観やキャラクターの関係性に注目が集まっています。朝井の演じる上杉雅仁は、物語の鍵を握る人物のひとりとして、今後の展開にも期待が寄せられています。
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映画『雪風 YUKIKAZE』で西野章役
朝井大智は、2025年公開の映画『雪風 YUKIKAZE』で軍令部作戦課員・西野章役を演じています。この作品は、太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」の史実をもとに、戦中から戦後、そして現代へと続く人々の生き様を描いた壮大な歴史ドラマです。戦争映画でありながら、兵士や家族の心情に焦点を当てた人間ドラマとしての側面が強く、観る者に深い余韻を残します。
西野章は、軍令部の作戦課に所属する人物で、前線で戦う艦長たちの判断を支える立場にあります。朝井が演じるこの役柄は、冷静な分析力と的確な判断力を求められるポジションであり、戦況を左右する重要な役割を担っています。劇中では、作戦会議の緊張感ある場面や、戦況報告を通じて物語の流れを支える存在として描かれています。
朝井の演技は、控えめながらも芯の通った人物像を丁寧に表現しており、軍令部という舞台の中で確かな存在感を示しています。セリフの抑揚や表情の変化に細やかな工夫が見られ、戦争という極限状態の中で冷静さを保つ人物としての説得力を持っています。映像美と演技が融合した本作の中で、彼の演技は物語の緊張感を支える要素のひとつとなっています。
『雪風 YUKIKAZE』は、戦闘そのものよりも「生きること」「人を救うこと」に焦点を当てた作品であり、朝井が演じる西野章もまた、そのテーマを静かに体現する役柄です。豪華キャスト陣の中で、彼の演技が作品全体の厚みを増す一因となっています。
最新作『種まく旅人〜醪のささやき〜』

朝井大智は、2025年10月公開の映画『種まく旅人〜醪のささやき〜』に出演しています。この作品は、兵庫県淡路島の老舗酒蔵「千年一酒造」を舞台に、日本酒づくりに関わる人々の葛藤や絆を描いた人間ドラマです。日本の第一次産業を応援する「種まく旅人」シリーズの第5作として制作され、地域文化とものづくりの精神が丁寧に描かれています。
朝井が演じるのは、農林水産省の元官僚・岡村武という役柄です。主人公・神崎理恵が現職の官僚として酒蔵を視察する中で、岡村は前任者として登場し、日本酒産業の現場を知る人物として物語に関与します。彼の役は、現場と行政の橋渡しを担う存在であり、酒蔵の課題や人間関係に静かに寄り添う立場として描かれています。
作品では、伝統的な酒づくりを守ろうとする蔵元と、新しい手法を導入したい息子との対立、若手蔵人たちの葛藤、杜氏の後継者問題など、さまざまな視点から酒蔵の現状が描かれています。朝井の演技は、そうした複雑な人間関係の中で、落ち着いた存在感を放ち、物語に温かみと深みを加えています。
公開後は、地域創生やものづくりの現場を描いた作品として注目され、SNSでも話題となっています。恋愛要素を排除し、産業と人間の営みに焦点を当てた構成が評価されており、シリーズの中でも特に社会的なメッセージ性が強い一作となっています。
朝井大智の現在を知るための要点整理
- 台湾五大家族・霧峰林家の十代目子孫である
- 中学から大学まで海外で生活していた
- 上海交通大学で国際的な視野を培った
- 台湾では林穆辰名義で俳優活動を開始した
- 台湾映画『Attabu』で曽祖父役を演じた
- 2019年から日本での俳優活動を本格化した
- 芸名を朝井大智に変更し国内で認知度向上
- 日本語・中国語・英語を自在に操る語学力
- 国際的な作品にも対応できる柔軟な演技力
- 所属事務所テンカラットで活動の幅を拡大
- NHKドラマ『路』で台湾人青年役を好演した
- TBS『最愛』では物語の鍵を握る役を演じた
- WOWOW『華麗なる一族』で知的な役柄を担当
- 2025年ドラマ『フェイクマミー』に出演中
- 映画『種まく旅人』で地域文化を描く役に挑戦
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