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cx5やめとけと言われる理由とは?燃費や維持費が原因なのか?

car 雑記

あなたはおそらくCX-5の購入を検討している中で、少し不安や迷いを感じているのではないでしょうか。特に中古車市場で人気のあるCX-5ですが、実際のところ、購入後に「思っていたのと違った」と感じてしまう人も少なくありません。

この記事では、実際の口コミやユーザーの声をもとに、CX-5のデメリットや注意点を徹底的に解説していきます。例えば、ディーゼル車特有の故障リスクや、維持費の高さ、さらに乗り心地の好みが分かれるポイントなど、表面的な評価だけでは見えてこないリアルな情報をお伝えします。

また、「cx5とcx30乗るならどっちがいいのか?」といった比較や、リセール時に差が出る可能性のある不人気色の影響についても取り上げます。中古車としてCX-5を検討している方はもちろん、新車購入を考えている方にとっても、知っておいて損のない内容です。

購入後に後悔しないために、今ここでCX-5の本当の姿を知っておきましょう。

この記事のポイント
  • CX-5の中古購入で後悔しやすい理由がわかる
  • 維持費や故障リスクなどのデメリットが理解できる
  • グレードや年式による注意点が整理できる
  • CX-30との違いや乗り心地の評価を比較できる

中古購入で後悔?cx5やめとけの理由

CX-5のデメリットはどこにある?

CX-5には魅力的なデザインや走行性能がありますが、いくつかの明確なデメリットも存在します。購入を検討する際は、それらを理解した上で選ぶことが重要です。

まず指摘されやすいのが、維持費の高さです。特にディーゼルエンジンモデルを選んだ場合、定期的なオイル交換やDPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)の管理が必要になります。これにより、ガソリン車に比べて維持コストが高くなる傾向があります。

次に挙げられるのが、燃費性能への期待と現実の差です。カタログスペック上の燃費は優れて見えるものの、実際の走行環境ではそこまで伸びないという声が多く聞かれます。特に街乗り中心の使い方では、燃費が悪化しやすい傾向があります。

また、後部座席の居住性についても注意が必要です。前席は快適に設計されていますが、後部座席の足元スペースや背もたれの角度に関しては「窮屈」と感じる人もいます。ファミリー用途での利用を考えている方は、実際に座って確認することが欠かせません。

さらに、電子機器のトラブルも指摘されています。ナビゲーションやバックカメラなどの装備は便利ではあるものの、経年劣化やシステムエラーが発生しやすいとの報告もあります。こうした電子装備の修理費用は高額になることがあり、長く乗る場合の懸念点となります。

このように、CX-5にはコスト面や装備の信頼性において、あらかじめ把握しておきたい短所があります。魅力だけで判断せず、ライフスタイルに合うかをよく考えることが、後悔しない選択につながります。

中古CX-5で故障が多い年式とは

中古でCX-5を検討している方が特に注意したいのは、初期型の年式です。具体的には2012年~2015年あたりの前期モデルで、故障や不具合の報告が比較的多く見られます。

この時期のモデルは、マツダがスカイアクティブ技術を本格的に導入したタイミングであり、新しい技術への過渡期だったことも関係しています。特にディーゼルエンジン車では、DPFの詰まりやオイルの異常消費といったトラブルが目立ちました。

加えて、電装系のトラブルも報告されています。たとえばナビゲーションシステムや電動リアゲート、バックモニターなどの不具合が、中古車として購入後に発生するケースがあります。こういった部品は修理費用が高くつくため、思わぬ出費に繋がることもあります。

一方、2017年以降の後期モデルやフルモデルチェンジ後のモデルでは、これらの問題が大きく改善されており、故障のリスクは相対的に低い傾向にあります。ですから、年式を選ぶ際には2016年以前のモデルには特に注意が必要です。

購入を検討している車両の年式と、その年に報告されているリコール情報や故障事例を事前に調べておくことで、リスクを減らすことができます。さらに、メンテナンス記録や整備履歴が明確な車両を選ぶことも重要なポイントです。

維持費が高いと感じる口コミまとめ

CX-5に関する口コミを調べると、「思った以上に維持費がかかる」という声が少なくありません。見た目や走行性能の良さに惹かれて購入したものの、所有後にコスト面でのギャップを感じたユーザーが多くいます。

まず多く挙げられるのがディーゼルモデルのメンテナンス費です。オイル交換の頻度が高く、使用するオイルも高品質なものが指定されているため、1回あたりの費用が1万円を超えることもあります。加えて、DPFのクリーニングやEGRバルブの清掃といった特殊なメンテナンスが定期的に必要になる場合もあり、長期的な維持費に影響しています。

また、車検時の部品交換費用が高額になりがちという口コミもあります。サスペンション部品の劣化やブレーキパッドの摩耗など、走行性能を重視した構造のため、劣化が早いと感じるユーザーもいるようです。特に走行距離が多い中古車では、こうした修理が一度に必要となり、車検費用が通常より高くなる傾向があります。

さらに、任意保険料の高さにも触れている意見が目立ちます。SUVという車格の影響で、同クラスの他車種に比べて保険料が高く設定される場合があり、特に20代〜30代のドライバーにとっては負担が大きく感じられることがあるようです。

こうした口コミを見ると、CX-5は購入時の価格に対して、所有後の維持コストが割高に感じられる場面があることがわかります。予算に余裕を持ち、事前にどの程度の維持費がかかるかを把握した上で検討することが大切です。

ディーゼル車に多い故障リスクとは

CX-5のディーゼルモデルを選ぶ際には、特有の故障リスクを把握しておくことが重要です。ガソリン車とは異なる構造を持つため、故障の内容や発生しやすいタイミングにも特徴があります。

まず注意すべきなのがDPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)の詰まりです。ディーゼル車は排ガス中の粒子を除去するためにDPFを搭載していますが、短距離運転や低速走行が多いとフィルター内にススが蓄積しやすくなります。これを放置すると、エンジン警告灯が点灯し、最悪の場合は高額な清掃や交換が必要になることがあります。

次に、EGR(排気ガス再循環)バルブの汚れも故障原因としてよく挙げられます。このバルブが汚れると、エンジンの燃焼効率が低下し、アイドリング不調や加速の鈍さが生じることがあります。こうした症状は走行性能にも直結するため、早期の対応が求められます。

さらに、オイルの劣化と消費の速さにも注意が必要です。ディーゼルエンジンは高い燃焼圧力で動作するため、ガソリンエンジンよりもオイルにかかる負担が大きくなります。オイル交換を怠ると、エンジン内部にカーボンが蓄積し、部品の摩耗や焼き付きといった深刻な故障につながる恐れがあります。

これらのリスクは、使用環境やメンテナンス頻度に強く左右されるのが特徴です。ディーゼルモデルを選ぶ場合は、週末だけの短距離運転ではなく、エンジンがしっかり暖まるような使い方を意識することが故障の予防につながります。

中古車として購入を考えている場合は、過去の走行環境や整備記録を必ず確認し、リスクの高い車両を避けることが大切です。

中古で避けたいグレードの特徴

CX-5の中古車を選ぶ際には、グレードによる違いにも注意が必要です。どのグレードにも一定の魅力がありますが、中古市場では避けた方が良いとされる特徴も存在します。

まず避けたいのが、初期型の下位グレードです。特に2012年~2015年に販売されていた「20C」や「XD(無印)」などのベーシックなグレードは、装備がかなり簡素であることが多く、安全性能や快適性が現行モデルと比べて大きく劣ります。たとえば、衝突被害軽減ブレーキやレーンキープアシストといった先進安全機能が搭載されていない車両もあります。

次に、4WD仕様でありながら実用性が低い個体にも注意が必要です。雪道やアウトドア用途で購入された車両は、過酷な環境で使用されている可能性が高く、下回りやサスペンションにダメージがあるケースがあります。4WDが不要な生活環境であれば、FF(前輪駆動)モデルの方が無駄な修理リスクを避けやすいでしょう。

また、オプション装備がほとんどないグレードも中古では割高に感じられることがあります。たとえば、エアコンはマニュアル式で、ナビやバックモニターも未装備の車両では、後付けにコストがかかります。中古価格が他グレードとあまり変わらない場合、装備の差によって損をした気分になるかもしれません。

さらに、特定の年式に限定された特別仕様車にも注意が必要です。一見するとお得に見えることがありますが、装備が限定的だったり、通常モデルよりもリセールバリューが下がる傾向があります。中古車は将来の売却も視野に入れて選ぶことが大切です。

このように、CX-5の中古グレード選びでは「価格だけ」で判断せず、装備内容や使用履歴、安全機能の有無を確認することで、失敗のない選択がしやすくなります。

購入前に知るべきcx5やめとけの真実

cx5の乗り心地は本当に快適?

CX-5の乗り心地については、多くのユーザーが「快適」と感じている一方で、使い方や期待値によって評価が分かれるポイントでもあります。必ずしも全ての人にとって理想的とは限らないため、特徴をしっかり理解することが大切です。

まず、走行安定性の高さはCX-5の大きな魅力です。マツダ独自の「G-ベクタリングコントロール」技術によって、カーブでの揺れを抑える制御が働き、運転中のふらつきが少なく感じられます。こうした技術により、ドライバーはもちろん同乗者も安心感を得やすい作りとなっています。

一方で、硬めの足回りについては好みが分かれるところです。CX-5はスポーティな走行感覚を重視しており、その分サスペンションはやや引き締まった設定になっています。これにより路面の凹凸を細かく拾いやすく、特に荒れた道路や街中の段差では突き上げを感じることもあります。

また、静粛性の高さも評価されるポイントです。エンジン音やロードノイズはしっかりと抑えられており、特にガソリンモデルでは車内の会話がしやすい静けさが確保されています。ただし、ディーゼルモデルではエンジン音がやや大きくなる場面があり、ここは実際に試乗して確認した方が安心です。

このように、CX-5の乗り心地は高速道路や長距離移動では非常に快適と感じられる傾向があります。ただし、街乗り中心や柔らかい乗り心地を好む方にとっては硬さが気になる場合もあるため、自分の使い方に合った快適性を求めることが大切です。

cx5とcx30乗るならどっちがいい?

CX-5とCX-30のどちらを選ぶべきかは、ライフスタイルや車に求める要素によって変わってきます。どちらもマツダが展開するSUVですが、それぞれに明確な違いがあります。

まず、車体サイズと使い勝手に注目すると、CX-30はコンパクトなボディで小回りが利き、都市部での運転や駐車がしやすい設計です。一方、CX-5はワンサイズ大きいため、室内空間が広く、荷室容量も十分に確保されています。荷物を多く積む方や家族利用にはCX-5の方が便利に感じられるでしょう。

次に、走行性能と乗り心地の違いです。CX-5は車重があるぶん安定感に優れ、高速道路などでの長距離ドライブに適しています。対してCX-30は軽快なハンドリングが特徴で、街乗り中心の方には取り回しのしやすさが魅力です。走りを楽しみたい方にとっては、どちらも完成度が高く、好みの分かれる部分です。

さらに、燃費や維持費の面でも差があります。一般的にCX-30の方が軽量で燃費が良く、タイヤや保険料などのランニングコストもやや低めです。一方で、CX-5は車格が上のため装備が充実しており、長期的な快適性を求める人に選ばれています。

装備に関しては、どちらも先進安全技術が標準化されており、安全性に大きな差はありません。ただし、CX-5は上位グレードになると本革シートや上質な内装が加わり、高級感を重視する方には魅力的に映るでしょう。

このように、街乗り中心・コンパクトさを重視するならCX-30広さや積載性・長距離の快適さを求めるならCX-5という選び方がひとつの目安になります。実車に触れてフィーリングを確かめてから選ぶことが、満足度の高い購入につながります。

燃費が悪いと感じる理由を解説

CX-5に関して「燃費が思ったより良くない」という声は少なくありません。カタログ燃費と実際の使用時に差が出やすいことが、その原因とされています。

まず、車両重量が比較的重いことが燃費に影響しています。CX-5は中型SUVというカテゴリに属し、装備が充実している分、車体重量も大きくなります。そのため、市街地でのストップ&ゴーが多い運転では、エネルギー効率が下がりやすい傾向があります。

次に、走行環境と使い方の影響も無視できません。とくに通勤や買い物などの短距離走行を繰り返す場合、エンジンが十分に暖まる前に停止することが多くなり、燃費は悪化しやすくなります。さらに、坂道や渋滞の多い地域では、頻繁なアクセル操作やブレーキによって燃費が落ちることもよくあります。

また、ディーゼルモデルに対する過度な期待も一因です。カタログ上ではディーゼル車の燃費はガソリン車より良い数値が示されていますが、実際にはDPF再生による燃料消費やエンジンの特性によって、想定よりも低い燃費になるケースがあります。

そしてもう一つは、4WDモデルの選択による影響です。4WDは駆動系の構造が複雑になるため、FF(前輪駆動)と比べてエネルギーロスが多くなります。雪道や悪路に強い反面、日常の使用では燃費が落ちる傾向があり、それに気づかずに不満を持つケースもあります。

このように、CX-5で燃費が悪いと感じる理由には複数の要素が関係しています。期待値と実際の使い方にギャップがあると、不満を感じやすくなるため、自分の使用環境に合ったパワートレインや駆動方式を選ぶことが大切です。

不人気色はリセールに不利?

車を売却する際、ボディカラーによって買取価格が変わることは珍しくありません。CX-5でも同様に、人気色と不人気色の差がリセールバリューに影響を与えるケースが見られます。

まず、中古車市場では白(パール系)や黒、グレー系のカラーが高い人気を保っています。これらの色は幅広い層に好まれ、再販しやすいため、買取価格も安定しています。とくに白のパールは「無難で清潔感がある」として、多くのディーラーや買取業者が好んで仕入れたがる傾向があります。

一方で、赤・青・濃い茶色・個性的な特別色などは、不人気色とされることがあり、リセール時の評価が下がることがあります。見た目の印象が強すぎたり、好みが分かれやすいカラーは再販に時間がかかるため、業者側は査定価格を抑える傾向にあります。

ただし、マツダのCX-5においては例外もあります。ブランドのイメージカラーである「ソウルレッドクリスタル」は個性的でありながらデザインとの親和性が高く、人気色のひとつとなっています。このような「メーカーが推す特別色」は、例外的にリセールが良好なケースもあるため、一概に“派手な色=不人気”とは言えません。

また、色によるキズの目立ちやすさもリセールに影響します。黒は見た目に高級感がある一方で、細かいキズや汚れが目立ちやすく、手入れが行き届いていないと査定に響くことがあります。反対にシルバーやグレーは、キズが目立ちにくく扱いやすいため、一定の需要があります。

このように、ボディカラーは見た目だけでなく、将来の買取価格や売却のしやすさにも影響する要素です。長く乗る前提で気に入った色を選ぶのも一つの選択ですが、リセールを重視するなら市場で需要の高いカラーを意識しておくと安心です。

中古相場と価値の落ちやすさ

CX-5は中古市場でも流通量が多く、一定の人気を維持しているモデルです。ただし、グレードや年式、使用状況によっては価値が急速に下がることもあり、購入や売却を検討する際には注意が必要です。

まず、中古相場を見てわかるのは、モデルチェンジ前後で価格が大きく変動するという点です。たとえば2017年のフルモデルチェンジ以降は、旧モデル(前期型)の中古価格が大きく下がり、同じCX-5であっても数十万円単位の差が生まれることがあります。このようにモデルチェンジのタイミングは、相場に直接影響します。

また、走行距離が多い車両は価値が落ちやすい傾向があります。特に10万キロを超えると、エンジンや足回りの消耗が懸念され、買い手が慎重になるため、買取査定も大きく下がります。ディーゼルモデルの場合は、DPFやEGRバルブなどの部品交換時期とも重なり、敬遠される原因となります。

さらに、過去の修復歴やメンテナンス履歴の不明な個体は市場での評価が低くなりがちです。たとえ外観がきれいでも、整備記録が曖昧な車はトラブルのリスクがあるため、業者側も安全を見て査定額を下げる傾向があります。

逆に、人気グレードやカラー、低走行・ワンオーナー車は価格が落ちにくい傾向があります。特に「Lパッケージ」や「プロアクティブ」など装備が充実したモデルは、中古でも一定の需要があり、高値がつくケースもあります。

このように、CX-5の中古車は全体的には安定した人気がありますが、選ぶモデルや条件によって価値の落ち方に差が出ることを理解しておく必要があります。購入時には、将来的な売却も見据えた選び方を心がけることが重要です。

メンテナンス費用の現実とは

CX-5は高級感のあるデザインと走行性能が魅力のSUVですが、購入後にかかるメンテナンス費用については十分な理解が必要です。とくに中古での購入を検討している方にとっては、維持コストが家計に与える影響を見落とすわけにはいきません。

まず、ディーゼルモデルの場合はメンテナンス頻度が高くなる点に注意が必要です。例えば、オイル交換は通常のガソリン車よりも早いタイミングで必要になるほか、使用するオイル自体も高性能なものが指定されており、1回あたりの費用が1万〜1万5千円程度かかることもあります。年に2〜3回の交換が推奨されるケースもあり、それだけで年間数万円の出費になる可能性があります。

さらに、定期点検時に交換が必要になる部品の費用も見逃せません。エアフィルター、バッテリー、ブレーキパッド、ワイパーゴムといった消耗品の交換費用がかさみやすく、車検と合わせて実施する場合は10万円を超えることもあります。とくに走行距離が多い車両や年式が古いモデルでは、足回りや電子系部品に不具合が見つかることもあり、追加の出費が発生するリスクもあります。

また、CX-5はタイヤサイズが大きいため交換費用も高めです。純正タイヤは18〜19インチが一般的で、4本交換すると工賃込みで10万円近くになることも珍しくありません。SUVならではの費用として把握しておくべき項目です。

このように、CX-5のメンテナンス費用は車格に見合った水準であり、決して安いとは言えません。ただし、きちんと整備された車両であれば長く快適に乗ることができるため、初期費用だけでなく維持費全体を見越して計画的に所有することが重要です。定期的な点検と予防整備を心がければ、大きなトラブルを避けることにもつながります。

ユーザーが語るcx5の辛口口コミ

CX-5は多くのユーザーから高い評価を得ている一方で、実際に所有・使用している人の中には、辛口な意見を投稿しているケースも見受けられます。こうした口コミは、購入を検討する際の参考になる貴重な情報源です。

特に目立つのが、燃費に対する不満です。カタログ上では比較的良好な数値が示されていますが、実際の街乗りや短距離走行では燃費が伸びにくいという声が多く聞かれます。「想像以上にガソリン代がかかる」「ディーゼルなのに思ったほど経済的ではない」といったコメントも見られ、数値と体感のギャップが原因になっているようです。

また、乗り心地に関する意見も分かれています。CX-5の足回りはスポーティな印象を持つ一方で、「段差の突き上げが強い」「舗装の悪い道では揺れやすい」といった指摘が見られます。とくに柔らかい乗り心地を期待していた人にとっては、硬さが気になる要素となっているようです。

さらに、メンテナンスや維持費の高さに驚いたという声も少なくありません。とくにディーゼルモデルのオイル交換頻度や、DPF関連のトラブルに対する修理費用が予想以上だったという投稿が目立ちます。維持費について十分な説明を受けていなかったと感じる人もおり、「もう少し情報が欲しかった」と後悔をにじませるケースもあります。

加えて、内装の質感や装備のグレード差に対する不満もあります。「見た目はいいが、実際に乗るとプラスチック感が気になる」「下位グレードは装備が物足りない」といった指摘もあり、デザインの良さとのギャップを感じる人が一定数いることが分かります。

このように、CX-5に対する辛口の口コミは主にコスト面や快適性に集中しています。ただし、すべてのユーザーが同じ不満を感じているわけではなく、使用環境や期待値によって評価は大きく変わります。事前に情報を集め、自分にとって重要なポイントを明確にすることが、後悔のない選択につながります。

中古で後悔?cx5やめとけと言われる理由まとめ

  • ディーゼル車はオイル管理とDPF清掃が必須で手間がかかる
  • 実燃費がカタログ値より悪く感じるケースが多い
  • 初期型の2012〜2015年式は故障報告が多い
  • サスペンションが硬めで乗り心地に好みが分かれる
  • 装備が少ない下位グレードは満足度が低い傾向がある
  • 後部座席が狭く、ファミリーカーとしては物足りない
  • 電装系の故障が中古車で報告されている
  • 走行距離が多い車はサスやブレーキに大きな劣化が出る
  • 修理費や車検時の整備コストが高くなりがち
  • 大径タイヤの交換費が高く維持費を押し上げる
  • 4WDモデルは燃費が悪化しやすく街乗りには不向き
  • 一部の不人気色は査定価格が下がりやすい
  • 特別仕様車はリセール面で不利になることがある
  • CX-30の方が街中では扱いやすく燃費も優れる
  • 「見た目は良いがコスパが悪い」という声が一定数ある

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