プロ野球界の名選手・小久保裕紀さんの娘として注目を集める春菜さんは、幼少期からスポーツに親しみ、学生時代には七種競技で活躍。大学では経済学を学びながら広報やイベント運営に携わり、社会人としても企業広報の現場で経験を積んできました。
ミスコンでの受賞歴を重ねた後、芸能界へと活動の場を広げ、現在はモデルやMCとして多方面で活躍しています。家族の支えと自身の努力を糧に、表現者としての道を歩む春菜さんのこれまでの軌跡と今後の展望をたどります。
これまでの経験がどのように現在の活動につながっているのか、ぜひご覧ください。
【この記事のポイント】
- 春菜さんの学歴と学生時代の部活動・競技歴
- 社会人としての広報経験と芸能界入りの背景
- モデル・MCとしての現在の活動内容と出演歴
- 家族との関係が進路選択や挑戦に与えた影響
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小久保裕紀の娘・春菜の学歴と経歴
小学校・中学校時代の部活動
春菜さんは福岡市内の百道浜小学校と百道中学校に通っていました。幼少期から日本舞踊を習っていたこともあり、表現力や身体の使い方には早くから親しんでいたようです。小中学校ではバドミントン部に所属し、日々の練習に励んでいました。特に中学時代は大会にも出場しており、競技への真剣な姿勢が周囲からも評価されていました。
バドミントンは瞬発力や集中力が求められるスポーツであり、春菜さんはその中で粘り強さや礼儀を身につけていったと考えられます。部活動を通じて培った経験は、後の陸上競技や芸能活動にもつながる土台となりました。学校生活では友人との関係も良好で、協調性を大切にする姿勢が印象的だったとされています。
高校での陸上競技の実績

春菜さんは福岡市にある中村学園女子高等学校に進学し、陸上部に所属していました。競技種目は七種競技で、100mハードルや走り高跳び、砲丸投げ、200m走、走り幅跳び、やり投げ、800m走といった多岐にわたる種目に取り組んでいました。これらは2日間にわたって行われる過酷な競技であり、体力だけでなく精神力も求められる内容です。
日々の練習では、朝早くから校内の清掃活動にも参加していたとされ、人としての在り方を重視する指導方針のもとで過ごしていたようです。競技成績だけでなく、礼儀や責任感を育む環境が整っていたことがうかがえます。恩師からは「運を拾うことが大切」と教えられ、地道な努力を積み重ねる姿勢が身についていきました。
七種競技は、走る・跳ぶ・投げるといった多様な能力が求められるため、春菜さんの運動神経の良さと粘り強さが際立っていたと考えられます。高校時代に培った集中力や自己管理能力は、後の芸能活動や社会人経験にもつながる重要な土台となっています。
大学での専攻と学生生活
春菜さんは神奈川県横浜市内の大学に進学し、経済学系の分野を中心に学んでいました。大学名は公表されていませんが、横浜薬科大学で学んでいた可能性が高いとされています。学生生活では、学業と並行してイベント運営や広報活動に関わるサークルに所属し、積極的に活動していました。
大学時代には、東京ドームでのアテンド業務を担当するなど、実践的な経験も積んでいます。人前での対応や調整力が求められる場面が多く、そうした経験が後の芸能活動にもつながる基盤となりました。また、ミス・ジャパン神奈川大会への出場など、自己表現の場にも挑戦しており、学生時代から自分の考えを発信する力を育んでいたことがうかがえます。
一人暮らしを始めた際には、自立を促す家庭の方針のもとで生活を整え、アルバイトなどを通じて社会との接点を持ちながら学びを深めていました。大学生活全体を通じて、知識だけでなく人間関係や社会性を磨く機会が多く、春菜さんの現在の活動に直結する経験が積み重ねられていたと考えられます。
社会人としての企業勤務経験

春菜さんは大学卒業後、大手自動車メーカーに就職し、広報部門で勤務していました。担当していたのは社内外のイベント企画やメディア対応などで、企業の顔として情報を発信する役割を担っていました。広報という仕事は、社内の調整だけでなく、外部とのやり取りも多く、言葉選びやタイミングの重要性を学ぶ場でもあります。
業務の中では、展示会や新製品発表の場でのアテンド業務も経験しており、来場者への対応や資料の準備など、細やかな気配りが求められる場面も多かったようです。そうした経験を通じて、相手の立場に立って考える力や、状況に応じた柔軟な対応力が自然と身についていきました。
また、社内報の制作やSNS運用にも関わっており、情報を整理して伝える力や、視覚的な表現への理解も深めていました。これらのスキルは、芸能活動においても活かされており、発信力やセルフプロデュースの面で大きな強みとなっています。
ミスコン出場と受賞歴
春菜さんは大学在学中から複数のミスコンテストに挑戦しており、2019年の「京都コレクション」ではファイナリストに選ばれています。その後、2020年には「ミス・ジャパン神奈川大会」で3位に入賞し、2023年には「ミス・アース・ジャパン東京大会」でグランプリを獲得。さらに同年の全国大会では準グランプリに輝いています。
これらのコンテストでは、外見だけでなく、スピーチや社会的テーマへの取り組みも評価対象となっていました。春菜さんはSDGsやジェンダー平等といったテーマを掲げ、自分の考えを言葉にして伝える力を発揮しています。審査員からは、堂々とした態度と芯のあるメッセージが高く評価されました。
水着審査やドレス審査では、170cmの高身長と健康的な体型が際立ち、姿勢の美しさや表現力も注目されました。ステージ上での立ち振る舞いには、幼少期から続けてきた日本舞踊の経験が活かされており、動きの一つひとつに品格が感じられました。
ミスコンを通じて得た経験は、春菜さんの自己表現力や発信力を大きく育てるきっかけとなり、芸能活動への道を開く重要な転機となりました。受賞後はモデルとしての活動を本格化させ、イベント出演やメディアへの登場も増えています。挑戦を重ねる姿勢と社会的な視点を持った発信は、多くの人の共感を集めています。
芸能界入り前の準備期間

春菜さんは芸能界での活動を本格的に始める前に、表現力や発信力を高めるための準備に力を注いでいました。モデルやタレントとしての活動を視野に入れ、ボイストレーニングや演技指導を受けながら、舞台での立ち振る舞いや話し方の基礎を身につけていきました。これらのレッスンは、単なる技術習得にとどまらず、自分らしい表現を探る時間でもありました。
また、SNSを通じた発信にも積極的に取り組んでおり、Instagramでは日常の様子や考えを投稿しながら、フォロワーとの交流を深めていきました。投稿には、ミスコン出場時の舞台裏や、トレーニング風景、家族との思い出などが含まれており、飾らない姿勢が多くの共感を集めています。
芸能事務所との契約前には、プロフィール写真の撮影や自己PRの準備も行い、活動開始に向けた土台づくりを丁寧に進めていました。これらの準備期間を経て、2023年には芸能事務所「カロスエンターテイメント」と提携し、モデルや司会者としての活動をスタートさせています。
このように、春菜さんは芸能界入りにあたって、内面と外面の両面から自分を磨く努力を重ねてきました。準備期間に培った経験が、現在の活動にしっかりと活かされています。
家族との関係が与えた影響
春菜さんは、父・小久保裕紀さんと母親の両方から深い愛情を受けて育ちました。両親は2006年に離婚していますが、春菜さんはその後も父との関係を保ち続けており、進路や人生の選択についても相談を重ねてきたとされています。父はプロ野球選手として多忙な日々を送っていましたが、春菜さんにとっては「誠実でまっすぐな人」として尊敬の対象であり、人生の節目で背中を押してくれる存在でした。
母親は専業主婦として家庭を支え、春菜さんが陸上競技でケガをした際には「他にもあなたの道がある」と励まし、本人の意思を尊重する教育方針を貫いていました。芸能界入りを決めたときも、「やりたいならとことんやりなさい」と背中を押し、衣装選びや準備にも積極的に関わっていたそうです。母娘の関係は非常に良好で、親友のような距離感で何でも話し合える関係を築いています。
家族の支えは、春菜さんが新しい分野に挑戦する際の大きな安心材料となっていました。特に、反対されることなく応援してもらえたことが、自信につながったと語っており、家族の理解と信頼が彼女の行動力を育てる原動力になっていたことがうかがえます。両親それぞれの姿勢が、春菜さんの思いやりや自立心、そして挑戦する力を育んできたと言えるでしょう。
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小久保裕紀の娘・春菜の芸能活動
芸能界入りのきっかけ

春菜さんが芸能界への道を選んだ背景には、大学時代から続けてきたミスコンへの挑戦が大きく影響しています。2019年の京都コレクションでファイナリストに選ばれたことを皮切りに、2020年にはミス・ジャパン神奈川大会で3位入賞、2023年にはミス・アース・ジャパン東京大会でグランプリ、さらに全国大会では準グランプリを獲得しています。これらの経験を通じて、自分の考えを言葉にして伝える力や、舞台での表現力が磨かれていきました。
企業勤務を経てからも、自己表現への意欲は強く、社会的テーマへの関心も高まり続けていました。SDGsやジェンダー平等といった課題に対して、自分なりの視点で発信したいという思いが芽生え、より広い場での活動を志すようになりました。ミスコンでのスピーチや審査員との対話を通じて、自分の言葉が人に届く感覚を得たことが、芸能活動への意欲を後押ししています。
芸能事務所からのスカウトを受けたのは、こうした活動が注目されたことがきっかけです。2024年にはカロスエンターテイメントと契約し、モデルやMCとしての活動を本格的に開始しました。初めてのテレビ出演では、堂々とした話しぶりと自然な笑顔が印象的で、視聴者からも好意的な反応が寄せられています。
芸能界入りは、単なる転職ではなく、春菜さんにとって「自分らしさを発揮できる場所」を見つけた瞬間でもありました。これまでの経験を活かしながら、社会とのつながりを大切にする姿勢は、今後の活動にも深く根づいていくと考えられます。
所属事務所と活動ジャンル
春菜さんは東京都港区六本木に拠点を置く芸能事務所「カロスエンターテイメント」に所属しています。この事務所は、俳優・歌手・モデル・文化人など幅広いジャンルのタレントをマネジメントしており、春菜さんもその一員として活動の幅を広げています。
活動ジャンルはモデル業を中心に、タレント、MC、イベント出演など多岐にわたります。テレビでは「踊る!さんま御殿」や「ジャンクSPORTS」などのバラエティ番組に出演し、自然体のトークと明るいキャラクターが視聴者の印象に残っています。また、スポーツイベントや始球式、法務省主催のトークイベントなどにも登壇しており、社会的なテーマにも積極的に関わっています。
モデルとしては、ファッション誌や広告への出演のほか、企業主催のプロモーションイベントにも参加しています。司会業にも挑戦しており、女子プロゴルファー応援イベントではメインMCを務めるなど、場の空気を読みながら進行する力も発揮しています。
これらの活動を通じて、春菜さんは単なる「二世タレント」という枠を超え、自分自身の個性と実力で芸能界に存在感を示しています。今後は演技やナレーションなどにも挑戦する意向があり、さらに活動の幅が広がっていくことが期待されています。
モデルとしての出演歴

春菜さんは芸能活動を開始してから、モデルとしての出演機会を着実に増やしています。身長170cmのバランスの取れたスタイルと、落ち着いた雰囲気が印象的で、ファッションブランドや企業広告のモデルとして起用されることが多くなっています。特に、清潔感のある表情と知的な立ち振る舞いが評価され、企業イメージを伝える役割を担う場面での信頼が厚くなっています。
広告では、アパレルブランドのカタログモデルとして季節ごとのコレクションに登場し、ナチュラルな着こなしを披露しています。撮影現場では、ポージングの指示に対して柔軟に対応し、表情のバリエーションも豊富で、スタッフからの評価も高いとされています。また、企業のプロモーションイベントでは、製品紹介のモデルとしてステージに立ち、来場者との交流にも積極的に取り組んでいます。
SNSでは、撮影風景や衣装の紹介を投稿することで、ファンとの距離を縮めながら活動の裏側を伝えています。フォロワーからは「自然体で好感が持てる」「品があって安心して見られる」といった声が寄せられており、モデルとしての信頼感が広がっています。
モデル活動は単なるビジュアルの提供にとどまらず、ブランドの世界観を伝える役割も担っており、春菜さんはその点でも高い評価を受けています。今後は雑誌やCMなど、さらに幅広いメディアでの活躍が期待されています。
テレビ番組やCMへの出演
春菜さんは2025年7月に放送されたバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』に出演し、初の全国ネット番組での登場を果たしました。番組内では、父・小久保裕紀さんとのエピソードや自身の芸能活動について語り、自然体のトークと明るい笑顔が視聴者の印象に残りました。初出演ながらも堂々とした振る舞いで、共演者とのやり取りにも柔軟に対応しており、番組終了後にはSNSでも好意的な反応が多く寄せられています。
CM出演では、企業イメージに合った落ち着いた演技が評価され、ナレーションや商品紹介の場面でも安定感のある表現力を見せています。特に、環境や健康をテーマにした製品のプロモーションでは、春菜さんの清潔感ある雰囲気がブランドの信頼性を高める要素となっており、企業からの起用が続いています。
また、地域イベントでの始球式やトークセッションにも登壇しており、テレビ以外の場でも人前での発信力を発揮しています。こうした活動を通じて、タレントとしての基盤を着実に築いており、今後はスポーツキャスターやナレーターとしての展開も視野に入れているようです。
SNSでの発信とフォロワー数

春菜さんはInstagramやX(旧Twitter)を通じて、日常の様子や仕事の舞台裏を発信しています。投稿内容は、撮影現場での様子やイベント出演時の衣装紹介、家族との時間、趣味のランニングなど多岐にわたっており、フォロワーとの距離感を大切にした発信が特徴です。写真や動画には、飾らない表情や自然な笑顔が多く、親しみやすさが伝わる内容となっています。
Instagramでは、フォロワー数が2025年10月時点で約3万人を超えており、芸能活動の広がりとともに着実に増加しています。Xでは、出演情報やメディア掲載の告知を中心に発信しており、コメント欄には応援の声や共感のメッセージが多く寄せられています。フォロワーからは「誠実な人柄が伝わる」「応援したくなる存在」といった反応が見られ、SNSを通じて信頼感を築いている様子がうかがえます。
また、SNSを活用した自己プロデュースにも積極的で、プロフィールの整備や投稿のタイミング、ハッシュタグの選定などにも工夫が見られます。フォロワーとの交流を通じて、自分の考えや価値観を発信する場としてSNSを位置づけており、芸能活動と並行して社会的なテーマにも触れる姿勢が支持を集めています。
インタビューで語った目標
春菜さんは芸能活動を通じて、「自分らしく、長く続けられる仕事をしたい」と語っています。その言葉には、一時的な話題性ではなく、継続的に社会と関わりながら自分の役割を果たしていきたいという思いが込められています。芸能界という変化の激しい環境の中でも、自分の価値観を大切にしながら、長期的な視点で活動を続けていくことを目指しています。
将来的な目標としては、スポーツキャスターやナレーターへの挑戦を掲げています。スポーツに関しては、幼少期から父・小久保裕紀さんの影響を受けて親しんできた背景があり、競技者としての経験もあることから、競技者の気持ちに寄り添った発信ができると考えています。ナレーションに関しても、言葉の選び方や伝え方にこだわりを持ち、聞き手に安心感を与える表現力を磨いていきたい意向を示しています。
また、社会的なテーマにも関心があり、SDGsやジェンダー平等といった課題に対して、自分の立場から発信していくことを大切にしています。ミスコン出場時にも、こうしたテーマをスピーチで取り上げており、芸能活動を通じて社会とのつながりを深めていく姿勢が一貫しています。
春菜さんの目標は、単なる職業選択ではなく、自分の人生を通じてどのように人と関わり、どのような価値を届けていくかという視点に立ったものです。今後の活動においても、その軸がぶれることなく、着実に歩みを進めていく姿が期待されています。
今後の活動予定と展望

春菜さんは現在、モデルやタレントとしての活動に加えて、演技の分野にも意欲を見せています。芸能事務所に所属してからは、演技指導を受ける機会が増え、表情や声の使い方、感情の表現などを丁寧に学んでいます。これまでの活動では、司会やトークイベントでの発信力が評価されてきましたが、今後はドラマや舞台といった演技の場にも挑戦する予定です。
演技力の向上に向けては、舞台経験のある講師からの指導を受けながら、台本の読み込みや役作りに取り組んでいます。特に、感情の揺れを自然に表現することに重点を置いており、日常の観察や読書を通じて表現の幅を広げています。こうした努力は、芸能活動を単なる出演ではなく、作品づくりの一部として捉える姿勢につながっています。
また、今後の展望としては、社会的なテーマを扱う作品への出演も視野に入れており、メッセージ性のある役柄に挑戦したい意向を持っています。芸能活動を通じて、視聴者に何かを伝えられる存在になることを目指しており、単なるエンターテインメントではなく、心に残る表現を届けたいという思いが強くあります。
現在はテレビ出演やイベント司会などを中心に活動していますが、今後は映像作品や舞台での演技を通じて、より深い表現力を発揮する場面が増えていくと考えられます。芸能界での経験を重ねながら、春菜さん自身の価値観や感性を活かした活動が広がっていくことが期待されています。
小久保裕紀の娘・春菜の歩みと現在地
- 福岡市内の小中学校でバドミントン部に所属
- 高校では七種競技に取り組み運動能力を発揮
- 神奈川県の大学で経済学を専攻し活動も充実
- 大手自動車メーカーで広報業務を経験
- ミスコンで複数の受賞歴を持ち表現力を磨く
- 芸能界入り前に演技や発信力の準備を重ねる
- 父・小久保裕紀との関係が進路選択に影響
- 母親の支えで挑戦への安心感を得ている
- 芸能界入りはミスコンとスカウトが契機
- 所属事務所でモデルやMCとして活動中
- ファッション広告やイベントでモデル出演
- バラエティ番組で自然体のトークが好評
- SNSでは日常や仕事を発信し支持を集める
- キャスターやナレーターへの意欲を示す
- 今後は演技分野にも挑戦し活動の幅を拡大
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