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日立「ラクかる PV-BL3J」レビュー|ダイソンと比較して選んだ軽量コードレス掃除機

日立「ラクかる PV-BL3J」レビュー|ダイソンと比較して選んだ軽量コードレス掃除機 雑記

掃除機って、「軽さ」って大事だなと本気で思いました。新しいコードレス掃除機を探していたとき、王道のダイソンと、日立の「ラクかる PV-BL3J」でかなり迷いました。結論から言うと、私はラクかるを選んだんですが、その理由は“軽さ”と“気軽さ”でした。

コードレス掃除機に求めることって、人によって違いますよね。吸引力、バッテリーの持ち、価格、取り回しのしやすさ…。私も正直、ダイソンのパワーには惹かれました。でも、毎日使うものだからこそ「ストレスなくサッと使える」ことが大事だと感じて、最終的にラクかるに決めました。

この記事では、ダイソンと比較して実際に感じたことや、ラクかる PV-BL3Jを使ってみてわかったメリット・デメリットを正直にレビューしていきます。コードレス掃除機選びで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。



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ラクかる PV-BL3Jはどんな掃除機?

日立「ラクかる」シリーズの特徴

「ラクかる」は、日立のコードレススティック掃除機シリーズの中でも“軽さ”に特化したモデルです。その最大の特徴は、本体重量がわずか約1.1kgという圧倒的な軽さ。軽量設計でありながら、日立独自のパワフルなモーターを搭載しており、吸引力にも妥協がありません。軽さとパワーのバランスが絶妙で、片手でもラクに操作できるのが魅力です。

また、ヘッドの動きが非常にスムーズで、家具のすき間や壁際の掃除もしやすい構造になっています。「とにかく取り回しがラク」という実感は、シリーズ名にふさわしい完成度です。


PV-BL3Jの基本スペック・仕様

項目内容
製品名ラクかるスティック PV-BL3J
メーカー日立
発売日2021年12月
タイプスティック型(2in1:ハンディ兼用)
集じん方式サイクロン式
本体質量約0.8kg(標準質量:1.1kg)
本体サイズ(スティック時)幅230×高さ994×奥行205mm
集じん容積約0.15L
電池内蔵リチウムイオン電池(18V)
連続使用時間強:約8分/標準:約30分(ヘッド非使用時:約45分)
充電時間約3.5時間
ヘッド機能自走式・クルッとヘッド・ペタリンコ構造・からまんブラシ・LEDライト搭載
お手入れ機能ダストケース・ブラシ水洗い対応/ごみダッシュ機構
付属品延長パイプ、スティックスタンド、ACアダプター、ハンディブラシ、2WAYすき間ブラシ、お手入れブラシ

PV-BL3Jはサイクロン式のコードレス掃除機で、運転モードは「標準」と「強」の2種類。バッテリー駆動時間は最大約40分(標準モード時)と、日常使いには十分なスペックです。ゴミ捨てはダストケース式で、紙パックは不要。手を汚さずワンタッチでゴミを捨てられる点もポイントです。

本体は自立式になっており、掃除の途中で立てかけられるので「ちょっと中断したい」ときにも便利。充電スタンドも付属しているため、収納時もスッキリ片付きます。価格帯はおおよそ2〜3万円台で、コストパフォーマンスにも優れたモデルと言えるでしょう。





実際に使って感じたメリット

とにかく軽い!片手で階段もラクラク

PV-BL3Jの最大の魅力は、なんといってもその軽さ。標準質量で約1.1kgと、ペットボトル1本分程度の重さなので、掃除中に腕が疲れにくいです。片手でもラクに操作でき、階段の掃除や高いところのほこり取りもストレスなし。掃除のたびに「持ち出すのが面倒」と感じていた人にとっては、かなりの時短になります。

自走式ヘッドで力いらず

床に吸いつくようにスイスイ動く「自走式ヘッド」もポイント。力を入れて押さなくても前に進んでくれるので、腕の負担が本当に少ないです。フローリングはもちろん、カーペットの上でもスムーズに動いてくれるため、重さや抵抗を感じにくいのがありがたいと感じました。

ごみ捨て&お手入れが簡単

集じんケースはワンタッチで開閉できる仕様になっており、ごみ捨てがとても簡単。さらに、ダストケースやブラシ部分は水洗いに対応しているため、清潔に保ちやすいのも嬉しいポイントです。「からまんブラシ」採用で、髪の毛などが絡みにくく、メンテナンスの手間も少なく済みます。掃除機自体のお手入れに時間を取られたくない人にぴったりです。





気になった点・デメリットも正直レビュー

吸引力は“強モード”じゃないとやや弱め

標準モードだと、髪の毛や軽いホコリはしっかり吸い取ってくれますが、カーペットに入り込んだゴミや重めのゴミには少し力不足を感じることがあります。「強モード」に切り替えれば問題なく吸えますが、その分バッテリーの消耗が早くなる点には注意が必要です。

連続使用時間は短めなので広範囲掃除には不向き

標準モードで約30分、強モードでは約8分と、バッテリー持ちは控えめです。ワンルームや2LDK程度の間取りであれば問題ありませんが、1回で家全体を掃除したい人には少し物足りなさがあるかもしれません。こまめに掃除するスタイルの人には向いています。

付属品が多く、収納に工夫が必要かも

延長パイプや各種ブラシ、スタンドなど付属品が多く便利な反面、収納場所にはやや悩む部分があります。スリムな本体に対して、周辺パーツの置き場所をあらかじめ決めておかないと、ごちゃごちゃしてしまう可能性も。省スペースで使いたい場合は、収納ラックなどを別途用意するのが良いかもしれません。





ダイソンと迷った結果、PV-BL3Jを選んだ理由

本体の重さの違い

PV-BL3Jの最大の強みは、圧倒的な軽さ。標準質量は約1.1kgで、ダイソンV8シリーズ(約2.6kg)と比べても半分以下です。掃除機を持ち運ぶのが負担だと感じていた人には、この軽さだけでも選ぶ価値があります。階段や棚の上など、片手で持つ必要がある場面でも扱いやすさを実感できます。

価格の手ごろさ

ダイソンは機能性が高い反面、価格も高め。V8シリーズでも3~5万円前後、最新モデルでは10万円近くなることも。一方で、PV-BL3Jは実売2〜3万円台で手に入るため、コスパ重視の人には非常に魅力的です。「必要十分な吸引力」と「軽さ」があれば十分という人にとっては、ベストバランスな選択肢といえます。

収納・自立性の差

PV-BL3Jは自立式なので、掃除中にちょっと手を離したいときも、そのまま立たせておけます。収納時もスタンドや壁掛け器具を使わずに済むので、場所を選ばずに設置可能です。対してダイソンは基本的に自立しないため、別途スタンドや壁掛けの準備が必要になる点は、人によっては不便に感じるかもしれません。




口コミ・評判はどう?実際のユーザーの声を調査

軽さと使いやすさに高評価が集中

多くのレビューで「とにかく軽くて扱いやすい」「片手でも疲れない」といった声が目立ちます。特に高齢の方や女性ユーザーからの評価が高く、「階段掃除や高い棚の掃除も苦にならなくなった」といった実感が多数寄せられています。掃除が面倒だったのが、この機種に変えてから楽しくなったという声も見られます。

取り回しの良さとヘッド性能も好評

「クルッとヘッド」や「自走式ヘッド」などの機能により、狭い隙間や家具の脚まわりもスムーズに掃除できる点が好評です。軽さとヘッドの動きやすさが合わさることで、取り回しの良さを実感する人が多く、「力を入れずに掃除できるので助かっている」という口コミもありました。

一方で、吸引力やバッテリーに関する不満も

一部のユーザーからは「標準モードでは吸引力が物足りない」との声もありました。カーペットや重めのゴミには強モードが必須と感じる人も。また、「バッテリー持ちはやや短め」「連続使用時間がもっと長ければ完璧」という意見も散見されました。こまめな掃除スタイルの人には問題ない範囲ですが、広い家でまとめて掃除する人には少し不便に感じられるかもしれません。


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まとめ|PV-BL3Jは「掃除が面倒」な人の味方

ラクかるスティック PV-BL3Jは、「掃除が億劫」「重たい掃除機に疲れていた」と感じていた人にこそ試してほしい一台です。約1.1kgという軽さ、自走式ヘッドによるスムーズな操作性、水洗い可能なダストケースなど、使う人の負担をとことん減らす設計が随所に光ります。

もちろん、強い吸引力や長時間の連続使用を重視する人にとっては物足りなさを感じる場面もあるかもしれません。しかし、「毎日の掃除をサッと済ませたい」「とにかく軽くて扱いやすい掃除機が欲しい」というニーズには、しっかり応えてくれる製品です。

価格もダイソンなどの高価格帯モデルと比べて手ごろなので、初めてのコードレス掃除機や、サブ機としてもおすすめです。気になる方は、口コミを参考にしつつ、ポイント還元のあるネット通販でお得にチェックしてみてください。






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