2025年7月に発売されるASUSの新モデル「Gaming V16 V3607VH」は、ゲーミングノート初心者に最適なエントリーモデルとして注目されています。 最新のGeForce RTX 5050 Laptopを搭載しながら、最薄部18mm・約1.95kgの軽量設計。持ち運びやすく、学生やライトゲーマーにも扱いやすいモデルです。
価格もCore i5搭載モデルでお手頃な設定がされており、性能・コスパ・機動力のバランスが絶妙。今回は、そんな話題の1台を徹底レビューしていきます!
RTX 5050搭載!気になる性能と特徴をチェック
ASUS「Gaming V16 V3607VH」は、価格を抑えながらも本格的なゲーミング体験が楽しめるスペックを搭載しているのが魅力。特に注目なのは、最新のGeForce RTX 5050 Laptop GPUを採用している点です。これにより、人気のeスポーツタイトルや中量級のPCゲームも、軽快かつ安定したパフォーマンスで楽しむことができます。
以下に、スペックのポイントをざっくりまとめてみました:
項目 | スペック概要 |
---|---|
ディスプレイ | 16インチ WUXGA(1920×1200)、ノングレア仕様、144Hzリフレッシュレート対応 |
グラフィックス(GPU) | NVIDIA GeForce RTX 5050 Laptop |
プロセッサー(CPU) | Intel Core 7 または Core 5(モデルにより異なる) |
メモリ / ストレージ | モデル構成により異なるが、一般的に16GBメモリ / 512GB SSDを想定 |
通信機能 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3対応で高速通信が可能 |
インターフェース | USB-C ×1、USB-A ×2、HDMI、ヘッドホン端子など日常使いに必要十分 |
OS | Windows 11 Home(初期インストール済み) |
バッテリー駆動時間 | アイドル時最大16.4時間、動画視聴でも約8.4時間と◎ |
サイズ・重量 | 幅357mm × 奥行250.7mm × 厚み18〜22mm、重量約1.95kgと軽量級 |
このモデルの大きな強みは、“軽さ・薄さと高性能の両立”。ゲーミングノートとしてはめずらしい薄型設計(最薄部18mm)で、重量も約1.95kgと、カバンにもすっぽり収まるサイズ感。ゲームや動画編集はもちろん、普段使いのPCとしても快適に使えます。
144Hz対応の滑らかなディスプレイと、Wi-Fi 6による高速ネットワーク環境もポイント。例えば「Apex Legends」や「Valorant」など、瞬間的な動きが重要なFPS系ゲームにもぴったりですし、YouTubeでの動画視聴やオンライン会議などでもストレスなく利用できます。
「初めてのゲーミングノート、でも性能には妥協したくない…」 そんな人にとって、このGaming V16 V3607VHは“ちょうどいい”1台だと感じました。
口コミ・評判!ユーザーのリアルな声をチェック
ASUS「Gaming V16 V3607VH」は発売されたばかりのモデルではあるものの、すでにSNSや掲示板では話題になっており、ユーザーの生の声からも製品の実力や評価ポイントが見えてきます。
まず目立っていたのは、「この軽さでRTX 5050は本当にすごい!」という驚きの声。たしかに、これだけ薄型・軽量なボディに、最新のGeForce RTX 50シリーズを搭載しているのは珍しく、モバイル性を求めるゲーマーや学生からはかなり高評価のようです。
また、「初めてのゲーミングノートに選んだけど、十分快適だった」「デザインがシンプルで、通学にも使える」といったエントリー層やライトユーザーからの満足度もかなり高め。性能とデザインのバランス、そして普段使いにも自然に溶け込むシンプルな外観が支持を集めています。
一方で、少し気になる声もちらほら。「RTX 4050搭載モデルと最後まで迷った」「ファン音が思ったより大きく感じた」「メモリがもう少し拡張できれば…」といった、スペックにこだわりたい中・上級者からの指摘も見受けられます。
とはいえ、全体的な口コミを見渡してみると、「価格に対しての性能や使い勝手のバランスが良い」「はじめてのゲーミングノートとしては満足度が高い」といったポジティブな評価が優勢。とくに「この価格帯ではかなりいい選択肢」といった意見が多く、コスパ重視で選ぶ方にはぴったりのモデルという印象を受けました。
他のエントリーモデルと比べてどう?
ゲーミングノートを選ぶとき、やっぱり気になるのが「ほかのモデルと何が違うの?」というポイントですよね。ここでは、同じ価格帯・性能帯にある人気のエントリーモデルと比較して、「Gaming V16 V3607VH」の立ち位置を見ていきます。
機種 | GPU | 重量 | 特徴 |
---|---|---|---|
ASUS Gaming V16 V3607VH | RTX 5050 | 約1.95kg | 軽量・144Hz・コスパ重視 |
MSI Thin GF63 | RTX 4050 | 約2.0kg | 安価で入手しやすいが筐体はやや厚め |
Lenovo LOQ 15 | RTX 4060 | 約2.4kg | 性能は高いが重量があり、モバイル性はやや犠牲に |
まず注目すべきは、ASUS V3607VHの軽さと薄さ。他のモデルに比べて200~400gほど軽く、最薄部18mmというスリム設計は、カバンに入れて毎日持ち歩くようなユーザーには大きなメリットになります。
GPU性能だけで見ると、RTX 4050や4060の方が数字的にはやや優勢ですが、その分価格や本体重量にも響いてきます。「ゲームもしたいけど、普段使いも妥協したくない」「バッテリー駆動でも快適に作業したい」という方には、実用面を重視したGaming V16 V3607VHのバランス感が魅力的に映るはずです。
また、144Hz対応ディスプレイを標準搭載している点も強みのひとつ。MSI Thin GF63の一部モデルではリフレッシュレートが60Hz止まりのものもあるため、快適なゲーミング環境を求めるなら、ASUS V3607VHが安心の選択肢です。
📌 まとめると… 「最高の性能」を追求するならRTX 4060搭載のLenovo LOQに軍配が上がりますが、「持ち運びやすさ・価格・使い勝手のトータルバランス」で選ぶなら、ASUS Gaming V16 V3607VHは、かなり“ちょうどいい”モデル。 これからゲーミングノートを始めたい方にこそ、強くおすすめできる1台です。
こんな人におすすめ!Gaming V16 V3607VHが向いているユーザー像
ASUS「Gaming V16 V3607VH」は、価格と性能のバランスが優れている“ちょうどいい”ゲーミングノートです。どんな人に向いているのか、実際に使って感じたポイントを交えてご紹介します。
🔰 初めてゲーミングノートを買う方に
「ゲーミングPCって難しそう…」「いきなり高額なモデルを買うのはちょっと不安…」という初心者の方でも、安心して手に取りやすいのがこのモデルの魅力。 設定もシンプルで、使い慣れたWindows 11 Homeが標準搭載されているので、学校や普段の作業にも違和感なくなじみます。
🎒 通学・出張時にも使いたい人に
16インチの大画面ながら、約1.95kgの軽量ボディ&最薄部18mmのスリム設計で、毎日カバンに入れて持ち歩くのもラク。大学生やビジネスマンの方で、「ゲームも作業も、移動先でスマートにこなしたい」というニーズにピタッとハマります。
🎥 動画編集・配信を始めたいクリエイター志望の方に
RTX 5050のGPU支援でAdobe系ソフトも快適に動作するので、「動画編集やサムネ制作にもチャレンジしたい」「軽めの配信や録画もやってみたい」方にもぴったり。 ゲーミングノート=ゲーム専用ではなく、“作る”側にも回れる1台です。
💰 とにかくコスパ重視の人に
「なるべく10万円台で抑えたい」「性能は必要十分でOK」という方にとっては、コスパの高さが最大の魅力。 RTX 5050、144Hzディスプレイ、Wi-Fi 6など、ゲーミング体験に必要な要素がしっかり揃っているのに、価格は控えめというのは正直ありがたいポイントです。
Gaming V16 V3607VHに関するQ&A
初めてゲーミングノートを選ぶときって、「これって自分に合ってるの?」とか「買ったあと後悔しないかな?」といろいろ不安になるもの。ここでは実際によくある疑問をまとめてみました。購入前にチェックしておくと安心です!
Q1:どんなゲームに向いていますか?
A:Apex Legends、VALORANT、原神などの人気タイトルを中〜高設定でしっかり動かせます!
特にeスポーツ系ゲームとの相性は抜群。144Hzディスプレイのおかげで、視点移動もなめらかで反応もクイック。軽量ボディなのにちゃんと戦える、頼もしい相棒です。
Q2:動画編集もできますか?
A:フルHD編集や写真加工ならまったく問題なし!Adobe系ソフトにも対応しています。
Premiere ProやPhotoshopを使ってYouTube動画を作ったり、ちょっとした撮影素材を編集したりと、“クリエイティブな第一歩”にもぴったりなスペックです。「ゲームと編集、どっちもやってみたい」って方にもオススメですよ。
Q3:RTX 4050との違いって?
A:性能だけ見ればRTX 4050の方がわずかに上。ただし軽さ&価格重視ならV3607VHに軍配!
ライトゲーマーや初心者の方であれば、違いをあまり気にせずプレイできますし、価格と重量を考えるとコスパ面ではかなり魅力的です。RTX 4050と悩んでいるなら、「持ち歩くかどうか」が一つの判断軸になるかもしれませんね。
Q4:ファンの音や熱は大丈夫?
A:高負荷時は多少ファン音が出ますが、排熱はしっかり考えられていて安心感あり!
ゲーミングノートという性質上、ゲーム中のファン音はある程度は避けられませんが、日常利用ではとても静かで快適。排熱設計もうまく作られているので、膝の上で使っていても熱くなりすぎないのは嬉しいポイントです。
Q5:バッテリーはどのくらい持つの?
A:文書作成や動画視聴などの軽作業なら、最大16時間くらいのロングバッテリー!
動画を流しっぱなしにしても8時間以上は動作するので、出先での作業や通学・通勤時にも◎。ゲーミングノートにしてはかなり健闘している持久力です。
ASUS Gaming V16 V3607VHは買い?
ここまで実際に触ってきて感じたのは、ASUS「Gaming V16 V3607VH」は“これからゲーミングノートを始めたい人”にとって、すごくちょうどいい1台だということです。
たとえば…
✔ メリット
- 約1.95kgの軽量ボディ&最薄部18mmのスリム設計で持ち運びやすい
- 最新のGeForce RTX 5050 Laptop GPU搭載でしっかりゲームもできる
- 144Hzの高リフレッシュレートディスプレイでなめらかな映像体験
- Core 5モデルでも10万円台で購入できるコストパフォーマンスの高さ
△ デメリット
- 高設定・高画質をガッツリ楽しみたいヘビーゲーマーには少し物足りないかも
- メモリの拡張やカスタマイズ性には限界あり(この点は価格と引き換え)
とはいえ、実際に使ってみて思ったのは、「ゲームも、編集も、普段使いも、全部ちょっとずつやりたい」そんな人にこそベストマッチな1台だということ。
特に、「初めてゲーミングノートを買うけど、性能で失敗したくない」「高すぎるのはイヤだけど、ちゃんと快適に動くやつがほしい」――そんな方には、安心しておすすめできるエントリーモデルです。
買ってから「やっぱりこれで良かった」と思えるような1台を探しているなら、このGaming V16 V3607VH、間違いなく候補に入れて損はないはずです!
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