2025年7月12日(土)、札幌市南区の真駒内(まこまない)セキスイハイムスタジアムで開催される「真駒内花火大会2025」。 音楽・照明・花火・炎が融合した“体験型”の花火イベントとして、道内外から多くの人が訪れる人気の大会です。
この記事では、アクセス・駐車場・穴場スポット・観光・宿泊情報まで、初めての方でも安心して楽しめる完全ガイドをお届けします!
真駒内花火大会2025の基本情報|音と光が響き合う、札幌の夏の風物詩
北海道・札幌の夏を代表する花火イベント「真駒内花火大会2025」が、今年も7月12日(土)に開催されます! 会場は、札幌市南区にある「真駒内セキスイハイムスタジアム」。 音楽・照明・花火・炎が融合した“体験型”の花火ショーとして、毎年多くの来場者を魅了しています。
- 開催日:2025年7月12日(土)
- 時間:19:50〜20:50(約1時間)
- 打ち上げ数:約22,000発(北海道最大級)
- 会場:真駒内セキスイハイムスタジアム(札幌市南区真駒内公園3-1)
- 観覧:全席有料(アリーナ席・スタンド席・プレミアム席など)
- 荒天時:翌13日(日)に順延
- 来場者数:例年約2万人以上
この花火大会の最大の魅力は、音楽と完全にシンクロする演出花火。 スタジアムの音響設備を活かしたライブ感あふれる演出は、まるで音楽フェスのような臨場感です。
さらに、演出を手がけるのは、「紅屋青木煙火店」や「日本橋丸玉屋」など、全国屈指の花火師たち。 スターマインやワイド花火、水上花火など、多彩な演出が次々と展開され、観客を飽きさせません。
「ただの花火大会じゃない。これは“音と光のエンターテインメントショー”だ」と感じる方も多いはず。
2025年は全席有料制となっており、アリーナ席・スタンド席・プレミアム席など、好みに合わせて選べる座席タイプが用意されています。 チケットは早期完売が予想されるため、公式サイトでの事前購入がおすすめです。
アクセス方法|電車・バス・車での行き方と混雑回避のコツ
真駒内花火大会2025の会場となる「真駒内セキスイハイムスタジアム」は、札幌市南区にある大型スタジアム。 当日は交通規制や混雑が予想されるため、アクセス方法を事前にチェックしておくと安心です。
🚇 地下鉄でのアクセス(おすすめ)
最寄駅は、地下鉄南北線「真駒内駅」から、真駒内セキスイハイムスタジアムまで徒歩30分。公共交通機関を使った来場がもっともスムーズです。
- 真駒内駅から会場までは徒歩約25〜30分
- 有料シャトルバスを利用すれば、約5〜10分でスタジアム前まで直行できます
シャトルバスは16時台までの利用が快適です。
🚗 車でのアクセス|駐車場は事前予約が安心
会場周辺には公式駐車場がなく、当日は交通規制も実施されるため、基本的には車での来場は非推奨とされています。
- 周辺のコインパーキング(真駒内駅周辺など)は昼頃には満車になる可能性大
- 会場周辺の道路は17時以降に大幅な渋滞が発生する傾向があります
どうしても車で来場したい場合は予約制駐車場サービスを活用するのが安心です。
徒歩10〜15分圏内に予約可能な駐車場もあるので、早めのチェック&確保がおすすめ。
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当日、混みあってて焦らないように
コインパーキングも前もってのご予約がおススメです。
予約のできる駐車場「軒先パーキング」でどうそ
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📝 アクセスのポイントまとめ
- 地下鉄+徒歩 or シャトルバスが基本ルート
- シャトルバスは16時台までの利用が快適
- 車で来場する場合は、事前予約の駐車場を確保しておくと安心
- 帰りの混雑を避けるには、花火終了後に少し時間をずらして移動するのも◎
駐車場情報|公式・周辺・予約制の活用術でスムーズに来場しよう!
真駒内花火大会2025では、会場に公式の一般向け駐車場は用意されていません。 そのため、車で来場する場合は「どこに停めるか」を事前に決めておくことがとても大切です。 ここでは、会場周辺の駐車場事情と、混雑を避けるためのポイントをわかりやすくご紹介します。
🅿️ 主な駐車場情報(2025年6月時点)
駐車場名 | 台数 | 備考 |
---|---|---|
会場公式駐車場 | なし | 駐車不可/交通規制あり |
真駒内駅周辺コインP | 少数 | タイムズ真駒内駅前・リパーク南区役所前など。昼頃には満車予想 |
予約制駐車場 | 要確認 | 徒歩10〜15分圏内に複数あり。事前予約で確実に確保できる穴場 |
> 会場周辺は17時以降に交通規制が始まり、路上駐車や無断駐車は厳しく取り締まられるため絶対NGです。
🚗 駐車場利用のポイント
- 真駒内駅周辺のコインパーキングは台数が限られており、昼過ぎには満車になる可能性が高い
- 「軒先パーキング」などの予約制駐車場サービスを活用すれば、当日の駐車ストレスを回避できます
- 徒歩10〜15分圏内の住宅街や店舗駐車場が登録されていることもあるので、検索範囲を少し広げるのがコツです
📝 快適に観覧するためのコツ
- 午前中のうちに現地入りするのが理想的(特に13時以降は混雑が急増)
- 駐車場から会場までのルートを事前に地図アプリで確認しておくと安心
- 帰りの混雑を避けたい方は、花火終了後に少し時間をずらして出発するのも◎
「どこに停めよう…」と当日焦らないためにも、事前予約+早めの行動が快適観覧のカギです!

穴場スポットで花火を楽しむ方法|混雑を避けて、ゆったり観覧したい方へ
真駒内花火大会は、スタジアム内の有料席から見る迫力満点の花火が魅力ですが、「混雑を避けて、静かに楽しみたい」という方には、会場外の“穴場スポット”での観覧もおすすめです。
ここでは、地元の人にも人気の無料観覧スポットを4つご紹介します👇
🌳 真駒内公園(北側)|会場隣接で迫力満点の無料スポット
スタジアムに隣接する「真駒内公園」は、無料で花火を楽しめる代表的なスポット。 広々とした芝生や遊歩道が整備されており、木々の少ないエリアを選べば、空いっぱいに広がる花火を間近で楽しめます。
- トイレ・自販機・ベンチありで、ファミリーにも安心
- 会場に近いため、音と光の迫力をしっかり体感できる
- ただし、混雑は必至なので早めの場所取りがカギ
17時頃には場所取りが始まるので、レジャーシート持参で早めの到着がおすすめです。
▶▶ 真駒内公園(北側)の周辺地図を観てみる(楽天たびノート)
🏞 豊平川対岸の河川敷|静かに楽しめる自然派スポット
スタジアムから少し離れた「豊平川対岸の河川敷」は、混雑を避けてゆったり観覧したい方にぴったりの穴場。 特に、ニュー真駒内ゴルフセンター裏手あたりは視界が開けていて、花火全体を見渡せるロケーションです。
- 自然に囲まれた静かな環境で、カップルや写真好きにも人気
- トイレや照明がないため、虫除け・懐中電灯の持参が必須
- レジャーシートを敷いて、ピクニック気分で観覧できるのも魅力
> 会場の音楽演出は届きにくいですが、花火そのものをじっくり楽しみたい方におすすめです。
▶▶ 真駒内公園(西側)の周辺地図を観てみる(楽天たびノート)
※この地図の西側(左)方面が豊平川になります
🐿 北の沢りす公園|住宅街にひっそり佇む隠れた名所
「北の沢りす公園」は、スタジアムの北西にある小高い丘の上にある静かな公園。 視界が開けていて、花火の全景を見渡せるロケーションとして、地元の人に親しまれています。
- ベンチや東屋があり、ゆっくり座って観覧できる
- 住宅街にあるため、混雑が少なく落ち着いた雰囲気
- 子ども向けの遊具もあり、ファミリーにも◎
> 地元の方の生活圏なので、騒音やゴミのマナーには十分配慮を。
▶▶ 北の沢りす公園の周辺地図を観てみる(Googleマップ)
🌃 藻岩山展望台|札幌の夜景と花火を一望できる絶景スポット
少し距離はありますが、「藻岩山展望台」からは、札幌の夜景とともに花火を俯瞰できる絶景が広がります。 ロープウェイや車でアクセスでき、高台からのパノラマビューはSNS映えも抜群。
- 花火の音は届きにくいが、視界の広さとロマンチックな雰囲気が魅力
- 展望台は混雑することもあるため、早めの上りがおすすめ
- 夜は冷えるので、羽織ものや虫除け対策も忘れずに
> 「夜景×花火」の贅沢な景色を楽しみたい方にぴったりのスポットです。
🎒 穴場観覧のポイント
- 16時台までの到着が理想的(特に真駒内公園)
- レジャーシート・虫除け・懐中電灯・飲み物は必携
- 私有地や立入禁止エリアには入らないよう注意
- ゴミは必ず持ち帰り、静かに観覧を楽しむのがマナー
持ち物リスト(抜粋)|“あってよかった”を叶える準備アイテム
花火大会を快適に楽しむためには、ちょっとした持ち物の工夫がカギになります。 以下のアイテムは、特に持っていくと安心&便利なものばかりです。
持ち物 | 理由・ポイント |
---|---|
レジャーシート | 場所取り&観覧に必須。厚手&防水タイプが◎ |
虫除けスプレー | 草地や田んぼ沿いでは蚊・ブヨ対策がマスト |
モバイルバッテリー | 写真・動画撮影や連絡用に。夜は電池消耗が早め |
飲み物 | 熱中症対策に。冷たい麦茶やスポドリが◎ |
ウェットティッシュ | 食事・トイレ後・手拭きなど万能に使える |
懐中電灯 | 帰り道やトイレ周辺の足元照らしに便利 |
折りたたみ傘 or レインコート | 夏でも急な雨に備えておくと安心 |
▶▶ 詳しくは、こちらの記事をご参照ください
周辺観光スポット&宿泊情報|花火だけじゃもったいない!札幌南区の楽しみ方
真駒内花火大会は、夜の花火だけでなく、昼間から楽しめる観光スポットや宿泊施設も充実しています。 せっかく札幌南区まで足を運ぶなら、花火+観光+宿泊で、夏の思い出をまるごと楽しむプランがおすすめです!
🏞 観光スポット|自然とアートに癒されるひととき
■ 札幌芸術の森
広大な敷地に美術館や野外彫刻が点在する、自然とアートが融合した癒しの空間。 木陰の散策路やカフェもあり、花火前の時間調整にもぴったりです。
■ 藻岩山展望台
札幌の夜景スポットとして有名な藻岩山。 ロープウェイやもーりすカーで山頂までアクセスでき、札幌の街並みと花火を一望できる絶景スポットとしても人気です。
■ 定山渓温泉
花火の翌日は、札幌の奥座敷・定山渓温泉でゆったりリフレッシュ。 日帰り入浴施設も多く、旅の締めくくりにぴったりの癒し時間が過ごせます。
🏨 宿泊エリアとおすすめホテル|アクセス&快適さで選ぶならここ!
■ 真駒内駅周辺|徒歩圏内で便利&リーズナブル
- 北海道青少年会館コンパス 真駒内駅から徒歩約20分。リーズナブルでファミリーにも人気の宿泊施設。 静かな環境で、花火会場へのアクセスも良好です。
- アパホテル&リゾート〈札幌〉 真駒内スタジアムの西側に位置。大浴場や露天風呂もあり、花火後の疲れを癒すのにぴったりです。
> 花火が見える部屋や大浴場付きのホテルは、早期予約が安心&お得。
> 特に週末開催のため、6月中の予約確保がおすすめです!
花火大会を快適に楽しむ5つのコツ|事前準備で“夏の夜”をもっと心地よく
真駒内花火大会は、音楽・照明・花火が融合したライブ感あふれるイベント。 せっかくなら、混雑や不便を最小限にして、花火そのものを思いきり楽しみたいですよね。 ここでは、初めての方でも安心して楽しめる「5つの快適ポイント」をご紹介します!
有料席は早めに購入&座席位置をチェック
真駒内花火大会は全席有料制。 アリーナ席・スタンド席・プレミアム席など、座席の種類によって見え方や快適さが大きく変わります。
- 音楽とのシンクロ演出をしっかり楽しみたい方はアリーナ席がおすすめ
- ゆったり座って全体を見渡したい方はスタンド席が◎
> チケットは毎年早期完売が多いため、公式サイトでの事前購入が安心です。
駐車場は事前予約が安心
会場には一般向けの公式駐車場がなく、周辺のコインパーキングも昼頃には満車になる傾向があります。
- 予約制駐車場サービスを活用すれば、当日の駐車ストレスを回避できます
- 徒歩10〜15分圏内の住宅街にも穴場駐車場が登録されていることがあるので、検索範囲を広げるのがコツ
▶▶ 午前中の現地入り+事前予約が、快適観覧のカギです!

レジャーシート・虫除け・羽織ものを持参
スタジアム外や穴場スポットで観覧する場合は、快適グッズの持参が必須です。
- レジャーシート:芝生や河川敷での観覧に便利
- 虫除けスプレー・虫刺され薬:自然が多いエリアでは必携
- 羽織もの・ブランケット:夜は冷えることもあるので、特にお子さんや女性におすすめ
> 「ちょっとした準備」が、花火の感動を何倍にもしてくれます。
トイレの場所を事前に確認
会場内外のトイレは混雑時に探すと大変。 事前にマップで場所を確認しておくと、安心感がぐっと増します。
- スタジアム内のトイレは混雑しやすいので、早めの利用が◎
- 17時以降に混み始めるため、16時台の利用が快適
> お子さん連れや高齢の方と一緒の場合は、トイレの位置チェックは特に大切です。
帰りの混雑を避けるには、時間をずらして移動
花火終了後は、地下鉄真駒内駅やシャトルバス乗り場が大混雑します。 スムーズに帰るためには、少し時間をずらして移動するのがコツ。
- 花火終了後に30分ほど余韻を楽しんでから移動
- 近くのカフェや公園で時間調整するのも◎
> 「帰り道が一番疲れた…」を防ぐために、“ゆとりある行動”が快適さの秘訣です。
まとめ|真駒内花火大会を満喫するポイント
札幌の夏を代表する「真駒内花火大会」は、音楽・照明・炎と花火が一体となった“ライブ感覚”のエンタメ花火ショー。 ただ眺めるだけでなく、五感で楽しむ“体験型の夏イベント”として、毎年多くの人を魅了しています。
アクセスや駐車場、穴場スポット、観光情報までしっかり準備しておけば、混雑や不安も最小限に、花火の感動を最大限に楽しめるはず。
- 家族での夏休みの思い出に
- カップルで過ごすロマンチックな夜に
- 写真好きな方の“最高の一枚”を狙う旅に
どんなスタイルでも、札幌の夜空を彩るこの一夜は、きっと心に残る夏のワンシーンになるはずです。 2025年の夏は、真駒内の夜空を見上げて、特別な時間を過ごしてみませんか?🎆
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