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『DOCTOR PRICE』蒔田彩珠が見せる“毒舌ヒロイン”の新境地とは?

芸能

2025年7月、読売テレビ・日本テレビ系でスタートする新日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』が早くも注目を集めています。 「医師を売り、巨悪を裁く」というキャッチーな設定に加え、原作は人気漫画。そして主演を務めるのは岩田剛典さん。

そして何より気になるのが、岩田さんのバディとして登場する蒔田彩珠さんが演じる“毒舌ヒロイン”・夜長亜季。 今作で見せるその新境地に、SNSでは「こんな蒔田彩珠、初めて見た」「楽しみすぎる!」と大盛り上がりです。

本記事では、そんな夜長亜季というキャラクターや、蒔田彩珠さんの演技の魅力にフォーカス。

『DOCTOR PRICE』とは?|病院の“裏側”を描く異色の医療サスペンス

2025年7月から読売テレビ・日本テレビ系で放送がスタートする話題の新ドラマ『DOCTOR PRICE』は、これまでの医療ドラマとはまったく異なるアプローチで描かれる“新感覚の医療サスペンス”です。

物語の軸となるのは、“医師を救うために医師を売る”という衝撃的な設定。 原作は、逆津ツカサさん・有柚まさきさんによる同名漫画で、「医師専門の転職エージェント」を題材にした斬新なストーリーがドラマ化されました。

主人公・鳴木金成(岩田剛典)は、過去に小児科医として働いていたものの、父親が“医療過誤”をきっかけに命を落としたことを機に、自らの人生も一変。 現在は“Dr.コネクション”という転職エージェントを名乗り、医師の転職を通して医療業界の闇を暴き、巨悪を裁いていくという、ダークヒーロー的な存在として暗躍しています。

注目すべきは、「病気の患者を救う」ではなく、「働く医師を救う」という逆転の構図。 そして、従来の医療ドラマでよく見られる手術シーンや診察シーンは登場せず、病院の経営や構造、利権や転職事情といった“裏側”にフォーカスした展開が大きな見どころです。

さらに、毎話登場するゲスト医師や病院には、それぞれの“事情”や“葛藤”があり、 鳴木とバディである夜長亜季(蒔田彩珠)が、それを解き明かしながらストーリーが進んでいきます。

今作は、

  • 医師専門転職エージェントという新しい職業観
  • 「患者ではなく医師を主役に据える」物語構造
  • 正義と悪が交錯する緊張感のあるサスペンス演出

といった点で、医療もの×社会派ドラマ×痛快劇の要素が絶妙にブレンドされた異色作。 日曜の夜に、スカッとしながらも「医療とは?正義とは?」と問いかけられる、奥行きのある1本になりそうです。

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夜長亜季とは?|鳴木を支える“毒舌ヒロイン”の魅力

『DOCTOR PRICE』の物語を語るうえで欠かせない存在が、蒔田彩珠さん演じる夜長亜季(よなが・あき)です。 彼女は、主人公・鳴木金成の右腕として“Dr.コネクション”に勤務する事務スタッフ。いわばバディポジションにあたるキャラクターです。

■ 多才すぎる“事務”スタッフ、その正体は?

一見、事務作業に徹するサポート役…かと思いきや、そのスキルと行動力は常人離れ。 医師の転職希望者の履歴書チェック、報酬交渉、リサーチ業務はもちろん、偽名を使っての潜入調査までもこなす敏腕ぶりを見せています。

PCスキルはもちろん、情報収集能力もピカイチ。まさに「ただの事務員」では済まされない、攻めに転じるチームのブレーンという立ち位置なんです。

■ 毒舌と笑顔が同居する、“憎めない存在”

夜長亜季の最大の魅力は、毒舌なのにどこか憎めない、独特の存在感。 さらっと本音やキツい一言を織り交ぜるのに、それを笑顔で柔らかく包み込むから、見ていて「この子クセになる…」と思わせてくれるキャラです。

たとえば、上司である鳴木に対してもタメ口混じりで鋭いツッコミを入れる一方で、しっかりと信頼し、行動を共にしている様子から、「冷たそうで実は一途」な一面が垣間見えます。

■ 蒔田彩珠さんが演じるからこその“絶妙バランス”

この難しいキャラを演じるのが、これまで繊細で芯のある役どころで高く評価されてきた蒔田彩珠さん。 彼女の自然体な演技だからこそ、「毒舌+茶目っ気+信頼感」というギャップのバランスが見事に成立していて、SNSでは 「蒔田彩珠ちゃん、こんな役もいけるの⁉」 「毒舌なのに癒しになる不思議なキャラ」 といった声も多く見られています。

夜長亜季というキャラクターは、『DOCTOR PRICE』の硬派なサスペンスの中に、コミカルで軽やかなリズムを添えるエッセンスでもあります。 視聴者にとっても、鳴木というミステリアスな主人公を「もっと知りたくなる存在」にしてくれる、そんな視点の切り替え役とも言えるでしょう。

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蒔田彩珠さんの“新境地”として注目したいポイント

蒔田彩珠さんといえば、やはり繊細で内面に深く迫る演技が魅力。 『おかえりモネ』では心に葛藤を抱えた若者を丁寧に演じ、日曜劇場『御上先生』では寡黙ながら芯のある蒼役で、視聴者の心に強く残る存在感を放ちました。

そんな彼女が今回『DOCTOR PRICE』で挑むのは、“明るくてよく喋る毒舌ヒロイン”という、これまでとはまったく異なるキャラクター・夜長亜季。

毒舌なのに愛嬌がある?このギャップが面白い!

夜長はとにかくテンポの良い会話劇で魅せるキャラ。 ズバズバものを言うけれど、どこか憎めない。 毒のある言葉も“さらり”と笑顔で流すから、見ていてクセになる面白さがあります。

これまでの静かな役どころから一転、軽快なツッコミやお茶目な駆け引きを見せる姿に、「新しい蒔田彩珠が見られる!」とSNSでも大きな反響が出ています。

岩田剛典さんとのコンビ感にも注目!

夜長は、岩田剛典さん演じる主人公・鳴木金成のバディという立ち位置。 ただの補佐役ではなく、「この人、何か隠してる…」と探りながらも信頼し合う、絶妙な距離感と掛け合いの妙が見どころです。

蒔田さん本人も、「仕事終わりに報酬交渉をするやり取りがすごくかわいくて楽しみ」と話していて、冷徹な鳴木とのコントラストが物語に“緩急”を与えていることが伺えます。

“声”や“間”も活かされる役作り

蒔田彩珠さんはもともと声の表現が豊かで、“間”のとり方が自然。 今回のようにコミカルなやり取りの中でも、言葉の抑揚や空気のコントロールが光ります。

インタビューでは「これまで演じたことのないキャラクターなので、緊張もあるけど楽しみ」と語っており、女優としてさらなる幅を広げていく挑戦作になっていることがうかがえます。

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原作との違いは?原作ファンの声と注目ポイント

ドラマ『DOCTOR PRICE』の原作は、逆津ツカサさん(原作)×有柚まさきさん(作画)による医療×ビジネス漫画。 「医師専門の転職エージェント」という斬新なテーマを軸に、医療業界の裏側や“お金とキャリア”にまつわるリアルな人間模様が描かれています。

原作は2022年から『漫画アクション』(双葉社)で連載され、2024年に完結。全3巻構成で、テンポの良い会話劇と、医師たちの葛藤を描いた群像劇的な展開が魅力です。

■ ドラマ版は“サスペンス要素”が強化されたオリジナル展開に注目!

ドラマ版では、原作の世界観をベースにしながら、鳴木の父の死の真相を追う“サスペンス軸”が追加されています。 これにより、1話完結型の転職エピソードに加えて、全体を通しての“謎解き”要素が加わり、よりドラマチックな構成に。

また、夜長亜季のキャラクターも原作よりもさらに立体的に描かれており、毒舌だけど愛嬌のある“バディ感”が強調されているのも、ドラマならではの魅力です。

■ 原作ファンからも「これはこれでアリ!」の声が続々

SNSでは、原作ファンからも好意的な声が多く見られます。

  • 「原作のテンポ感と雰囲気がそのままで安心した」
  • 「夜長のキャラが想像以上に可愛い!蒔田彩珠さんハマり役」
  • 「ドラマオリジナルのサスペンス展開が逆にうらやましい」
  • 「原作では描かれなかった“鳴木の過去”が深掘りされていて面白い」

といったように、原作の良さを活かしつつ、ドラマならではの深みや緊張感が加わっている点が高く評価されているようです。

■ 原作を読んでから観る?観てから読む?どちらもおすすめ!

ドラマを観てから原作を読むと、「あのキャラの背景ってこうだったんだ!」とより深く楽しめますし、 逆に原作を先に読んでおくと、ドラマのアレンジポイントや演出の違いを比較しながら楽しめるのも醍醐味です。

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『DOCTOR PRICE』はどこで観られる?視聴方法まとめ

「見逃した…!」「録画し忘れた…!」そんなときでも安心。 ドラマ『DOCTOR PRICE』は、地上波放送だけでなく、見逃し配信やサブスクでも視聴可能です。 ここでは、視聴方法をわかりやすくまとめてご紹介します。

📺 地上波での放送情報

  • 放送局:読売テレビ・日本テレビ系
  • 放送日時:毎週日曜 よる10:30〜(2025年7月6日スタート)

💻 見逃し配信・サブスクで観るには?

■ TVer(ティーバー)

  • 料金:無料
  • 配信期間:放送終了後から約1週間
  • 特徴:登録不要でスマホ・PC・テレビアプリからすぐ視聴可能
  • おすすめポイント:とりあえず最新話だけ観たい方にぴったり!


🔖 まとめ:自分に合った視聴スタイルで楽しもう!

  • 最新話だけ観たいならTVer(無料)
  • 原作とあわせて楽しみたい方は電子書籍もチェック!

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まとめ|“夜長亜季”は蒔田彩珠さんの新代表キャラになるかも?

『DOCTOR PRICE』は、病気の患者を救うのではなく、「医師の転職」という視点から医療業界の裏側に切り込む、まさに異色の医療ドラマ。 “転職×ダークヒーロー”という斬新なテーマに加え、主人公の鳴木金成(岩田剛典)が巨悪に立ち向かう姿が痛快に描かれ、毎話スカッとする展開が待っています。

そんな世界観の中で、蒔田彩珠さん演じる夜長亜季は、物語に“テンポ”と“毒気”と“人間味”を加えるスパイス的な存在。 クールで毒舌、でも茶目っ気があって可愛らしい。鳴木との掛け合いもテンポがよく、バディとしての関係性にどこか癒される…そんな“複雑なのに魅かれるキャラクター”として、視聴者の心に残る存在になりそうです。

もともと繊細で静かな役が多かった蒔田彩珠さんにとっても、この夜長亜季役はまさに新しい代表作になるかもしれない挑戦作。 今後の回を追うごとに、彼女の演技の幅広さや成長を感じられそうで、とても楽しみですね。

ドラマの展開もキャラクターの関係性も、ますます目が離せない『DOCTOR PRICE』。 気になった方は、ぜひ地上波放送はもちろん、見逃し配信や原作コミックでも作品の世界を楽しんでみてください!

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