2025年7月5日（土）、山梨県富士河口湖町で開催される「富士山・河口湖山開き花火大会」。 富士山の山開きを祝うこの花火大会は、湖面に映る花火と富士山のシルエットが織りなす絶景が魅力です。
この記事では、アクセス・駐車場・穴場スポット・屋台・観光情報まで、花火大会を満喫するための完全ガイドをお届けします！
富士山・河口湖山開き花火大会の基本情報｜富士山の夏を告げる幻想的な夜
山梨県富士河口湖町で開催される「富士山・河口湖山開き花火大会2025」は、富士山の山開きを祝う伝統的な花火イベント。 2025年は7月5日（土）20:00〜20:20に開催予定で、約2,000発の花火が河口湖の夜空を彩ります。
- 開催日：2025年7月5日（土）
- 時間：20:00〜20:20（約20分間）
- 打ち上げ数：約2,000発
- 会場：大池公園（山梨県南都留郡富士河口湖町）
- 荒天時：中止（順延なし）
- 入場料：無料（有料席なし）
この花火大会は1977年から続く歴史あるイベントで、山梨県内で最も早く開催される夏の花火大会としても知られています。 富士山の山開きを祝う意味合いも込められており、夏の訪れを感じさせる風物詩として地元の方にも観光客にも親しまれています。
特に注目したいのは、富士山と河口湖を背景に打ち上がる花火の美しさ。 湖面に映る光と、夜空に広がるスターマインや早打ち花火のコントラストは、まるで絵画のような幻想的な光景です。
「富士山と花火を一緒に写真に収めたい！」という方にも人気の大会で、SNS映えスポットとしても注目度が高いんですよ。
アクセス方法｜電車・車・バスでの行き方をわかりやすく解説！
富士山・河口湖山開き花火大会の会場となる「大池公園」は、河口湖の湖畔に位置する開放感あふれるスポット。 富士山を背景に花火が打ち上がる絶景ロケーションですが、当日は交通規制や混雑も予想されるため、アクセス方法を事前にチェックしておくのが安心です。
🚃 電車でのアクセス｜河口湖駅から徒歩 or バスでスムーズに
最寄駅は、富士急行線の「河口湖駅」。
- 駅から会場の大池公園までは徒歩約15分。
- または、河口湖周遊バス「RedLine」に乗って「ハーブ館前」で下車すれば、会場まで徒歩すぐです。
花火終了後は駅が大変混雑するため、帰りの電車の時刻表を事前に確認しておくのがおすすめです。
🚗 車でのアクセス｜ICからのアクセス良好！ただし交通規制に注意
車でのアクセスも比較的スムーズで、以下のICが便利です。
- 中央自動車道「河口湖IC」から約10分
- 東富士五湖道路「富士吉田IC」からも約10〜15分
ただし、会場周辺は19:30〜20:30の間、交通規制が実施される予定です。 特に「町営駐車場前〜河口湖交番前信号」付近は車両通行止めになるため、16時台までの到着が理想的です。
🚌 バスでのアクセス｜周遊バス「RedLine」が便利！
河口湖駅からは、富士急行バスの周遊バス「RedLine」が便利。 「ハーブ館前」で下車すれば、会場の大池公園までは徒歩すぐです。
- 周遊バスは15〜30分間隔で運行しており、観光にも便利
- 花火大会当日は混雑が予想されるため、早めの乗車がおすすめ
バスも花火終了後は混み合うため、帰りの時間に余裕を持って行動するのがポイントです。
駐車場情報｜無料・臨時・穴場の活用術でスムーズに来場しよう！
富士山・河口湖山開き花火大会2025では、たくさんの無料駐車場が用意されています。 ただし、例年15時頃から満車になる傾向があるため、早めの到着がカギになります。
「どこに停めればいい？」「混雑を避けたい！」という方のために、おすすめの駐車場と活用ポイントをわかりやすくご紹介します。
🅿️ 主な駐車場一覧（2025年6月時点）
| 駐車場名 | 台数 | 会場まで | 備考 |
|---|---|---|---|
| 大池公園駐車場 | 約100台 | 徒歩すぐ | 会場目の前。一番人気で早めの確保が必須 |
| 河口湖ハーブ館駐車場 | 約100台 | 徒歩5分 | ハーブ館利用者向けだが、花火当日は空いていることも |
| 浅川温泉町営駐車場 | 約150台 | 徒歩15〜20分 | 混雑を避けたい方におすすめの穴場。帰りもスムーズ |
※駐車場はすべて無料です。
🚗 駐車場利用のポイント
- 15時前の到着が理想的。特に大池公園駐車場はすぐに埋まります
- 少し離れた駐車場を選ぶと、帰りの渋滞を避けやすい
- 会場周辺は19:30〜20:30に交通規制が実施されるため、早めの移動が安心
- 徒歩移動がある場合は、歩きやすい靴と暑さ対策を忘れずに！
🗺️ 駐車場マップを事前にチェック！
駐車場の場所や混雑状況は、富士河口湖町観光情報サイトや花火大会のアクセスガイドで事前に確認しておくと安心です。
「どこに停めるか」を決めておくだけで、当日のストレスがぐっと減ります。
穴場スポットで花火を楽しむ方法｜混雑を避けて、ゆったり観覧したい方へ
富士山・河口湖山開き花火大会は、毎年多くの人でにぎわう人気イベント。 会場の大池公園周辺は特に混雑しやすいため、「できれば静かに、ゆったり花火を楽しみたい…」という方には、少し離れた“穴場スポット”での観覧がおすすめです。
ここでは、地元の方や写真好きに人気の穴場スポットを3つご紹介します👇
🎇 八木崎公園｜芝生でのんびり観覧できる癒しスポット
河口湖の南側に位置する「八木崎公園」は、芝生広場が広がる開放的な公園。 会場から少し離れている分、人混みが少なく、レジャーシートを敷いてのんびり花火を楽しめるのが魅力です。
- トイレやベンチもあり、ファミリーにも◎
- 花火の全体像が見えやすく、混雑を避けたい方にぴったり
夕方の涼しい風を感じながら、ゆったりと花火を眺める時間は格別ですよ。
▶▶ 八木崎公園付近ラベンダー花畑周辺の地図をみる（楽天たびノート）
🌊 河口湖畔の遊歩道（浅川温泉側）｜湖面に映る花火が幻想的
浅川温泉側にある湖畔の遊歩道は、遮る建物が少なく、視界が開けているのが特徴。 湖面に映る花火の光が美しく、静かに楽しみたい方やカップルにも人気のスポットです。
- 観光客が少なめで、落ち着いた雰囲気
- ベンチや歩道が整備されていて、歩きやすいのも◎
音は少し遠く感じるかもしれませんが、水面に映る花火の美しさはここならではです。
🏞 大石公園｜富士山と花火を一緒に撮りたいカメラ派におすすめ
河口湖北岸にある「大石公園」は、富士山と河口湖を一望できる絶景スポット。 花火会場からはやや距離がありますが、富士山と花火を同時に写真に収めたい方にとってはベストポジションです。
- 三脚を立てて撮影するカメラマンにも人気
- ラベンダー畑が広がる園内は、昼間の散策にも◎
花火の迫力よりも、構図や雰囲気を重視したい方にぴったりな穴場です。
持ち物リスト（抜粋）｜“あってよかった”を叶える準備アイテム
花火大会を快適に楽しむためには、ちょっとした持ち物の工夫がカギになります。 以下のアイテムは、特に持っていくと安心＆便利なものばかりです。
| 持ち物 | 理由・ポイント |
|---|---|
| レジャーシート | 場所取り＆観覧に必須。厚手＆防水タイプが◎ |
| 虫除けスプレー | 草地や田んぼ沿いでは蚊・ブヨ対策がマスト |
| モバイルバッテリー | 写真・動画撮影や連絡用に。夜は電池消耗が早め |
| 飲み物 | 熱中症対策に。冷たい麦茶やスポドリが◎ |
| ウェットティッシュ | 食事・トイレ後・手拭きなど万能に使える |
| 懐中電灯 | 帰り道やトイレ周辺の足元照らしに便利 |
| 折りたたみ傘 or レインコート | 夏でも急な雨に備えておくと安心 |
▶▶もっと詳しい情報は、こちらの記事をご参考ください
周辺観光スポット＆宿泊情報｜花火だけじゃない、河口湖の楽しみ方
富士山・河口湖山開き花火大会は、夜の花火だけでなく、昼間から楽しめる観光スポットや温泉、グルメも充実しています。 せっかく河口湖まで足を運ぶなら、花火＋観光＋宿泊で、夏の思い出をまるごと楽しむプランがおすすめです！
🏞 観光スポット
■ 石ころ館ＬＡＫＥ ＫＡＷＡＧＵＣＨＩ
世界中の天然石に出会える、癒しと体験のスポット。オリジナルアクセサリー作りも楽しめる「天然石のアトリエ」へ。 ここでは、美しい天然石や、その石をあしらった一点物のアクセサリーがずらりと並び、まるで宝探しをしているようなワクワク感が味わえます。石の持つ意味や特徴をスタッフが丁寧に教えてくれるので、パワーストーンに興味のある方にもおすすめです。
店内では、天然石を使ったオリジナルアクセサリーの手作り体験も人気。好きな石を選んで、世界に一つだけのブレスレットやネックレスを作ることができます。初めてでも安心して参加できるので、友達やカップル、家族連れにもぴったりな思い出づくりになりますよ。
体験のあとは、併設されたオープンカフェでひと休み。お気に入りのアクセサリーを眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせば、心も体もリフレッシュできるはずです。
▶▶ 石ころ館ＬＡＫＥ ＫＡＷＡＧＵＣＨＩ周辺の地図をみる（楽天たびノート）
■ 河口湖ハーブ館
富士山のふもとに広がる、自然の恵みに包まれた癒しの空間。約160種類のハーブが咲き誇るハーブガーデンで、香りと彩りに癒されてみませんか？ 園内では季節ごとにさまざまなハーブが楽しめ、見学するだけでも心がふっとほどけるような気持ちになります。
さらに、予約制で体験できる「ハーブの押し花づくり」も人気のひとつ。自分だけの作品を手作りする時間は、旅の思い出になること間違いなしです。
散策や体験のあとは、併設された喫茶コーナーで味わう本格ハーブティーをぜひ。自家栽培のハーブを使ったやさしい香りと味わいに、心も体もリラックスできます。
ショップではハーブ関連の商品に加え、富士山や山梨のお土産も豊富に取りそろえているので、お買い物も楽しめます。 自分用にも、誰かへのギフトにもぴったりなアイテムがきっと見つかりますよ。
🛏 宿泊施設｜花火の余韻をゆったり味わうなら宿泊が正解！
河口湖周辺には、富士山ビューの温泉宿やリゾートホテル、アットホームな民宿まで多彩な宿泊施設がそろっています。 花火大会当日は混雑が予想されるため、早めの予約がマストです。
■ 人気の宿泊エリアと特徴
- 河口湖エリア：会場に近く、徒歩圏内の宿も多数。夜の移動が少なくて済むのが魅力
- 富士吉田エリア：車で15〜20分圏内。リーズナブルなビジネスホテルも豊富
- 山中湖エリア：自然に囲まれた静かな環境。翌日の観光にもおすすめ
▶▶ 富士山が見える露天風呂付きの宿や、花火が見える部屋プランも人気です。また、花火大会会場まで徒歩１５分圏内の宿泊施設が多数あります。
まとめ｜富士山と花火が織りなす幻想的な夏の夜を満喫しよう
富士山・河口湖山開き花火大会は、富士山と湖面に映る花火が織りなす唯一無二の絶景イベント。 短時間ながらも濃密な演出と、ロケーションの美しさが魅力です。
家族でも、カップルでも、写真好きでも楽しめる夏の風物詩。 2025年の夏の思い出に、ぜひ河口湖の夜空を見上げてみてくださいね🎆🗻
【関連記事】
コメント