夏の風物詩といえば花火大会。今年2025年も、青森県弘前市では「古都ひろさき 花火の集い」が開催されます。約1万発が岩木川の夜空を彩り、多くの来場者で賑わうこのイベント。本記事では、アクセス方法や駐車場情報、さらには花火前後に立ち寄れる観光スポットまで徹底ガイド!
古都ひろさき 花火の集いとは?
基本情報まとめ
- 開催日:2025年6月21日(土)
- 開催時間:19:30~20:40(予定)
- 打ち上げ数:約1万発
- 場所:岩木川河川敷運動公園(弘前市)
- 有料席:イス席・カップル席など(事前予約制)
- 屋台:公園周辺に多数出店
青森県弘前市で毎年初夏に開催される「古都ひろさき 花火の集い」は、岩木川河川敷の広大な空の下、約1万発の花火が夜空に次々と打ち上がる、東北屈指の人気花火大会です。
2025年の開催日は6月21日(土)。例年より少し早めの夏のスタートとして、地元の方だけでなく、全国から観光客が訪れるビッグイベントなんですよ。
この大会の魅力は、ただ「数が多い」だけではありません。 打ち上げプログラムがとてもテンポよく構成されていて、序盤からフィナーレまで、一瞬たりとも見逃したくない感動の連続。静寂から一気に盛り上がる演出や、音楽とのシンクロ、色彩の豊かさ…どれも計算し尽くされていて、“弘前の夜空がアートになる”ような体験ができます。
会場となる岩木川河川敷運動公園は、自然と街並みが調和した風景が美しく、青森ならではの広がりを感じながら観賞できるのも魅力のひとつ。
さらに、イス席やカップルシートなどの有料観覧席(要予約)が用意されているほか、会場周辺には屋台も多数出店。りんごグルメやご当地グルメも楽しめるので、まるで夏祭りのような華やかさがあります。
地元の方にとっては“夏のはじまりを告げる風物詩”、観光客にとっては“弘前の旅のハイライト”。どちらにとっても、記憶に残る夜を約束してくれる花火大会です。
このあと、「アクセス方法」や「駐車場情報」「周辺観光スポット」などについても詳しく紹介していくので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね✨
会場までのアクセス方法まとめ|電車・車・バスでの行き方を解説
「古都ひろさき 花火の集い アクセス方法」を事前にチェックしておくことで、当日の移動がぐっとスムーズになります。ここでは、電車・車・バス・タクシーなど、主要なアクセス手段をわかりやすくご紹介します。
🚃 電車でのアクセス|JR弘前駅からの行き方
最寄り駅はJR弘前駅。新青森駅から奥羽本線で約40分、青森市内からもアクセスしやすい立地です。
ただし、会場の岩木川河川敷運動公園までは徒歩で約40分かかるため、駅からはバスまたはタクシーの利用がおすすめです。
- 弘前バスターミナルから「運動公園前」行きのバスが運行予定(※花火大会当日は臨時便が出る可能性あり)
- バスの所要時間は約15〜20分、運賃は片道200円前後
👉 花火大会当日は混雑が予想されるため、早めの乗車を心がけましょう。
🚗 車でのアクセス|東北道からのルートと注意点
遠方から訪れる方は、東北自動車道「大鰐弘前IC」から車で約30分が目安です。 ナビの目的地は「岩木川河川敷運動公園」で設定すればOK。
ただし、会場周辺は17時以降に交通規制が始まるため、16時までの到着が理想的です。 特に花火開始直前は渋滞が激しくなるので、時間に余裕を持った行動をおすすめします。
▶▶付近の駐車場は「軒先パーキング」から予約をしておくと安心です

🚌 バス・タクシーでのアクセス|駅からの移動手段
- タクシー利用の場合:JR弘前駅から会場まで約15〜20分、料金は片道1,500円前後が目安です。
- バス利用の場合:前述の通り、弘前バスターミナルから「運動公園前」行きが便利。 ※臨時便の時刻表は弘前市公式サイトや地元バス会社の情報をチェック!
✅ アクセスに関するワンポイントアドバイス
- 花火大会当日は交通規制や駐車場の混雑が予想されるため、公共交通機関の利用が安心
- 小さなお子さん連れや高齢の方は、タクシーやシャトルバスの活用がおすすめ
- 会場周辺は徒歩移動が多くなるので、歩きやすい靴で行くのがベスト!
このあと「駐車場情報」や「混雑回避のコツ」もご紹介していきますので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。
駐車場情報&混雑回避テク|弘前花火大会2025
「弘前 花火大会 駐車場」を探している方に向けて、臨時駐車場の場所や徒歩距離、混雑を避けるコツまで、わかりやすくまとめました。車で来場予定の方は、ぜひ事前にチェックしておきましょう!
🅿️ 臨時駐車場の詳細(2025年予定)
駐車場名 | 台数(目安) | 徒歩距離 | 備考 |
---|---|---|---|
岩木橋臨時駐車場 | 約300台 | 約15分 | 会場北側で比較的空いている |
富士見橋臨時駐車場 | 約400台 | 約20分 | 会場南側からアクセス可 |
弘前市役所周辺 | 少数 | 約30分 | 周辺にコインパーキングあり |
🚘 プレミアム車両観覧エリア(要予約)
「車に乗ったまま花火を楽しみたい!」という方には、プレミアム車両観覧チケットがおすすめ。 1台10,000円で、車両ごと観覧エリアに入場できる特別席です(先着50台限定/すでに完売の可能性あり)。
- 入場時間:14:00〜15:45
- 退場時間:23:00以降(歩行者退場後)
- 車両制限:全長7m未満・定員5名まで
🚧 交通規制と混雑回避のコツ
花火大会当日は、17:30〜22:00頃まで交通規制が実施されます。 特に西バイパスや岩木川沿いの道路は通行止め・駐停車禁止になるため、ナビのルート案内に頼りすぎず、事前に規制マップを確認しておくのが安心です。
📝 駐車場利用のワンポイントアドバイス
- 徒歩移動がある前提で、歩きやすい靴&荷物は軽めに
- 小さなお子さん連れは、ベビーカーや抱っこ紐の準備を
- 帰りは一斉に混雑するため、少し時間をずらして退場するのも◎
▶▶付近の駐車場は「軒先パーキング」から予約をしておくと安心です

花火大会にあると便利な持ち物リスト
- 飲み物:会場に水道がないので
- 除菌ウェットティッシュ:汗や汚れなど
- 雨具:雨が降った場合に備えて
- レジャーシート・折りたたみチェア:有料席が取れない方には必須
- 虫よけスプレー・冷感シート:河川敷なので蚊対策を忘れずに
- モバイルバッテリー:写真や動画撮影でバッテリー消耗大!
🎐 花火と一緒に楽しむ!弘前のおすすめ観光スポット3選
花火大会の前後にちょっと足を伸ばして、弘前の魅力をもっと味わってみませんか? 歴史・文化・自然・アートがぎゅっと詰まった弘前市内には、花火だけじゃない楽しみ方がたくさんあります。
🌸 弘前公園(弘前城跡)|四季折々の美しさに出会える名所
「弘前 花火大会 観光スポット」といえば、まず外せないのが弘前公園(弘前城跡)。 春は日本三大桜の名所として有名ですが、夏の新緑に包まれた園内もとても爽やかで、散策にぴったりです。
- 天守跡や石垣、武家屋敷エリアなど、歴史を感じる風景が広がります
- 園内にはベンチや木陰も多く、花火前の涼みスポットとしても◎
- 弘前駅からバスで約15分、花火会場からも車で10分ほどの好立地
🎭 津軽藩ねぷた村|津軽の伝統文化を体感!
「弘前 花火大会 周辺観光」で文化体験をしたいなら、津軽藩ねぷた村へ。 色鮮やかなねぷたの展示や、津軽三味線の生演奏が楽しめる施設で、夏の弘前らしさを感じられるスポットです。
- 実際にねぷたの中に入れる体験や、絵付け体験(要予約)も人気
- 花火大会と同じく、“音と光”の魅力を感じられる場所です
🍎 りんご公園|自然とふれあえる癒しの空間
ファミリーやカップルに人気なのが、弘前市りんご公園。 約80種・1,000本以上のりんごの木が並ぶ園内は、青森らしい風景が広がる癒しの空間です。
- 展望台からは岩木山や市街地が一望でき、花火前の時間調整にも最適
- りんごジュースやジャムなど、お土産選びにもぴったりな売店あり
- 花火会場から車で約10分とアクセスも良好
▶▶弘前市りんご公園の周辺を地図でチェック(楽天たびノート)
まとめ|弘前の夏を思い出に残そう!
古都・弘前の歴史と夏の風情を一度に楽しめる「古都ひろさき花火の集い」。花火はもちろん、アクセス方法や周辺観光までしっかり押さえることで、より快適で思い出深い一日になるはずです。 家族連れ、カップル、ソロ旅でも大満足のこのイベント、ぜひ2025年の旅プランに加えてみてはいかがでしょうか?
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