映画『恋に至る病』がついに情報解禁!主演を務めるのは、ジャニーズの人気グループ「なにわ男子」メンバーとして活躍しながら、俳優としても着実にキャリアを築いている長尾謙杜さん。そして、数々の作品で印象的な演技を見せる実力派女優・山田杏奈さん。この二人がどのような化学反応を生み出し、物語に深みを与えるのか、すでに期待が高まっています。
長尾さんは、その繊細かつリアルな演技で観客を惹きつけることで知られ、これまでの出演作では多彩な表情を見せてきました。山田さんもまた、持ち前の表現力と独特の存在感で視聴者を魅了し続けています。この二人が恋愛映画で共演することにより、どのようなドラマが生まれるのか?本作の魅力を深掘りしながら、キャストの個性や見どころについて探っていきます。
原作者は斜線堂有紀さん
秋田県に生まれ、埼玉県で育った1993年生まれの作家。第23回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》に輝き、『キネマ探偵カレイドミステリー』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)で華々しくデビュー。その後も『楽園とは探偵の不在なり』(早川書房)が第21回本格ミステリ大賞候補作となるなど、卓越した筆力で読者を惹きつけるています。
『コールミー・バイ・ノーネーム』(星海社)はテレビドラマ化され、映像作品としても話題を集めました。そして今回、映画化に際して「この作品が原作を知るきっかけになれば」と期待を込めたコメントを寄せています。
映画『恋に至る病』公開日は?
公開日は2025年10月24日(金曜日)です。
映画『恋に至る病』のあらすじは?
公式HPからの引用がこちらになります
TikTokで200万回再生の大反響を呼んだ衝撃の恋愛小説、実写映画化この物語はあまりにも切ない。最もピュアで刺激的なラブストーリー
内気な男子高校生・宮嶺と学校中の人気者・景。
不器用で一途な初恋、やがて交わした約束。「どんな私でも守ってくれる?」
しかし、同級生の不審死がふたりの周りで続発し、
宮嶺は恐ろしい疑惑を抱く。「もしかして君は、人を殺したの?」
それでも、抑えることが出来ない彼女への気持ち。
衝撃のラスト、その先で明かされる《彼女の宮嶺への想い》とは?≪公式HPからの引用です≫
こちらはティザー映像です。
まだW主演キャストの情報が解禁されたばかりで情報量が少ないのですが、原作小説の方のあらすじは次のようになっています。
「青い蝶」という名のゲームが、150人以上の命を奪い、日本中を恐怖に陥れた。その背後にいたのは、誰もが親しみを抱く女子高生・寄河景。しかし、彼女はいつ、どこで、何をきっかけに”化物”へと変わったのか。
幼なじみの宮嶺は、その答えを探すように過去を回想する。「世界が君を赦さなくても、僕だけは君の味方だから」。変わりゆく彼女への想いを捨てられなかった少年が、最後に見た光景とは? 暴走する愛と絡み合う悲劇を描き出した斜線堂有紀の傑作が、読者の心を深く揺さぶる。
原作小説はどこで読めるの?
原作小説『恋に至る病』は文庫本でも販売していますが、アマゾンのkindleでも読むことが出来ます。
特にこの作品は、kindle unlimited の対象作品となっており、会員なら無料で読むことができますので、気になる方は、登録して読んでみて下さい。また、アマゾンオーディブルという音声朗読サービスの対象ともなっていますので、読むのが苦手な方は、ラジオみたいの聞くことができるこのサービスを使ってみると良いですよ。
これらのサービスは、1か月無料体験とかのキャンペーンを良くやっているので、試しにチェックしてみると、お得にサービスを楽しむことが出来ます。
映画『恋に至る病』の見どころは?
長尾謙杜さん山田杏奈のコメントから、これまで数多くのラブストーリーを目にしてきた皆さんにとって、『恋に至る病』はまったく新しい作品となりそうです。恋という感情がいかに人を揺さぶり、突き動かすのか——その力を存分に感じていただける作品になっているとのこと。廣木監督の演出のもと、これまでにない恋愛映画の世界を届けられると確信しています。ぜひ、楽しみにしていてくださいと締めくくっています。
まとめ
まだまだ映画の情報は少ないですが、これからどんどんとキャストや映画版のストーリー情報が解禁されていくのが楽しみですね。原作小説との違いがどうなっているのかも気になるところです。
長尾謙杜さんと山田杏奈さんの共演はAmazonオリジナル映画『HOMESTAY』(2022)以来2度目だそうで、劇場用映画としては今回が初めてとなるみたいです。これまでの関係性を深めながら、新たな表現に挑戦する二人の演技に期待が高まっており、原作を手がけた斜線堂有紀氏も、難役に挑んだ二人について「主演のお二人には頑張っていただけたのではないかと思います」とコメントしていて、作品への期待をさらに高めていますね。
映画の公開が待ち遠しいところですが、それまで原作小説で楽しんでおきましょう。
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