北海道オホーツクエリアにある小さな町・訓子府（くんねっぷ）で、毎年夏に開催される「くんねっぷふるさとまつり」。 このお祭りは、地元の人たちが楽しみにしている“夏の風物詩”です。
見どころは、幻想的な行灯パレードや迫力ある花火大会、地元グルメが並ぶ屋台エリアなど盛りだくさん。 町全体があたたかい雰囲気に包まれ、観光客も地元の一員のように楽しめるアットホームさが魅力です。
この記事では、2025年の開催日程・アクセス方法・駐車場情報・花火の穴場スポット・周辺観光までを、 初めて訪れる方にも分かりやすく、丁寧に紹介していきます。
「北海道の夏を、ちょっとローカルに楽しみたい」 そんな方にぴったりのイベントです。ぜひ最後までチェックして、くんねっぷの夏を満喫する準備を整えてくださいね！
開催日程と基本情報｜2025年は7月12日（土）・13日（日）
2025年の「くんねっぷふるさとまつり」は、7月12日（土）・13日（日）の2日間にわたって開催されます。 北海道・訓子府町の夏を代表するこのお祭りは、地元の人々の手作り感と温かさが魅力の地域密着型イベント。 毎年多くの来場者が訪れ、花火・パレード・グルメ・ステージイベントと、見どころたっぷりです。
🎆 花火大会は7月12日（土）21:00〜21:15
- 打ち上げ数：約210発
- 打ち上げ場所：常呂川河川敷（前夜祭会場）
- 時間：21:00〜21:15の15分間に凝縮されたショー
行灯パレードのフィナーレを飾るように打ち上げられる花火は、規模はコンパクトながらも迫力満点。 「地元の夜空に咲く、心に残る花火」として、毎年楽しみにしているファンも多いんです。
🎐 会場と主なイベント内容
- 前夜祭（7月12日） └ 会場：訓子府中心市街地 └ 行灯パレード（地元の子どもたちが手作りの灯りを持って練り歩く幻想的なパレード） └ 花火大会（21:00〜）
- 本祭（7月13日） └ 会場：末広多目的広場 └ STVラジオ公開録音「歌と笑いのステージ」 └ 青年団体によるイベント／婦人会・商工会の売店コーナー／キッチンカー・屋台グルメなど
アクセス方法｜車・電車・バスでの行き方
「くんねっぷふるさとまつり」は、北海道・訓子府町の市街地で開催されます。 公共交通機関でも車でもアクセス可能ですが、花火大会当日は混雑が予想されるため、早めの行動がカギです。
🚃 公共交通機関でのアクセス
- JR北見駅から北海道北見バスで約30分
- 「訓子府」停留所で下車 → 徒歩約10分で会場に到着
バスは1時間に1〜2本と本数が限られているため、事前に時刻表をチェックしておくのがおすすめです。 特に帰りの便は混雑することがあるので、時間に余裕を持ったスケジュールを組むと安心ですよ。
🚗 車でのアクセス
- 十勝オホーツク自動車道「訓子府IC」から約20分
- 北見市内からは約30分／女満別空港からは約50分
道東エリアからのアクセスも良好で、ドライブがてら訪れるのにもぴったりな立地です。 ただし、花火大会当日は一部交通規制が実施される可能性があるため、17時頃までの現地入りが理想的です。
駐車場情報｜臨時駐車場と混雑対策は事前チェックがカギ！
「車で行きたいけど、駐車場あるのかな…？」 そんな不安を感じている方も多いはず。 くんねっぷふるさとまつり当日は、会場周辺に臨時駐車場が複数設置される予定です。
▶▶ 公式ページはこちらからどうぞ（訓子府町）
公式ページのグーグルマップに臨時駐車場がマッピングされていますので、そちらを確認して駐車してください。地元の方々のご迷惑にならないよう、マナーを守って楽しいお祭りにしましょう。
花火の見どころと穴場スポット｜短時間でも心に残る、夏の夜のクライマックス
くんねっぷふるさとまつりの花火大会は、7月12日（土）21:00〜21:15の15分間に約210発が打ち上げられる、凝縮型のショー。 打ち上げ場所は、常呂川河川敷（前夜祭会場）で、行灯パレードのフィナーレを飾るように夜空を彩ります。
「えっ、15分だけ？」と思うかもしれませんが、その短さが逆に“見逃せない特別な時間”として記憶に残るんです。 打ち上げ数は多くないものの、間近で見る迫力と、町全体が静かに見守るような雰囲気がとても印象的。 まさに、ローカル花火大会ならではの“あたたかさ”と“感動”が詰まったひとときです。
👀 穴場スポット情報｜混雑を避けて、ゆったり楽しみたい方へ
「人混みはちょっと苦手…」「静かに花火を楽しみたい」 そんな方におすすめの地元民がこっそり教える穴場スポットをご紹介します。
■ 常呂川河川敷の芝生広場（会場内）
「やっぱり近くで迫力を感じたい！」という方には、河川敷の芝生エリアがおすすめ。 ただし、18時を過ぎると場所取りが本格化するため、早めの到着が必須です。 レジャーシートや折りたたみチェアを持参して、夕方から屋台を楽しみつつ場所を確保するのが◎。
> 🌙 穴場スポットは街灯が少ない場所もあるため、懐中電灯やスマホライトを持参すると安心です。 > また、虫除けスプレーや羽織ものもあると快適に過ごせますよ。
持ち物リスト（抜粋）｜“あってよかった”を叶える準備アイテム
花火大会を快適に楽しむためには、ちょっとした持ち物の工夫がカギになります。 以下のアイテムは、特に持っていくと安心＆便利なものばかりです。
| 持ち物 | 理由・ポイント |
|---|---|
| レジャーシート | 場所取り＆観覧に必須。厚手＆防水タイプが◎ |
| 虫除けスプレー | 草地や田んぼ沿いでは蚊・ブヨ対策がマスト |
| モバイルバッテリー | 写真・動画撮影や連絡用に。夜は電池消耗が早め |
| 飲み物 | 熱中症対策に。冷たい麦茶やスポドリが◎ |
| ウェットティッシュ | 食事・トイレ後・手拭きなど万能に使える |
| 懐中電灯 | 帰り道やトイレ周辺の足元照らしに便利 |
| 折りたたみ傘 or レインコート | 夏でも急な雨に備えておくと安心 |
▶▶ 詳しくは、こちらの記事をご参照ください
周辺観光スポット＆立ち寄りグルメ｜お祭りと一緒に楽しみたい“くんねっぷ旅”
くんねっぷふるさとまつりを訪れたら、周辺の観光スポットやご当地グルメも一緒に楽しむのがおすすめ！ ここでは、会場から立ち寄りやすい観光地や、地元で人気の飲食店・名物グルメをご紹介します。
🧭 観光スポット｜のんびり癒される、くんねっぷ周辺の立ち寄り先
■ 道の駅おんねゆ温泉
- 道の駅おんねゆ温泉：高さ20mの「からくりハト時計塔」が名物。地元野菜やお土産も充実。
▶▶ 道の駅おんねゆ温泉の周辺地図を観てみる（楽天たびノート）
🍽 立ち寄りグルメ｜地元で愛される味を楽しもう！
■ 訓子府の地元食堂やカフェ
- ぷらっとカフェ駅茶屋：旧駅舎を活用したカフェで、ご当地グルメ「くんねっぷたれカツ丼」が名物。
- 清水屋手打ちうどんそば処：地元で長年愛される、手打ちの温かいうどん・そばが人気。
- レストラン エルミタージュ 紀の里：洋食好きにおすすめ。ハンバーグやパスタが評判の隠れた名店。
▶▶ 素敵な時間を過ごすために、お早めのご予約が安心です。お店のご予約はPayPayポイントが貯まる、こちらからどうぞ。
■ 道の駅スタンプラリー巡りもおすすめ！
北海道内の道の駅を巡ってスタンプを集める「道の駅スタンプラリー」も人気。 訓子府周辺には「おんねゆ温泉」「メルヘンの丘めまんべつ」など魅力的な道の駅が点在しているので、 ドライブがてら立ち寄って、旅の思い出を増やしてみてくださいね。
▶▶ メルヘンの丘めまんべつの周辺地図を観てみる（楽天たびノート）
宿泊エリア情報｜お祭りと一緒に“くんねっぷステイ”を楽しもう！
遠方から訪れる方や、花火のあとにゆっくり休みたい方には、訓子府町および周辺エリアでの宿泊がおすすめです。 ここでは、町内のアットホームな宿から、北見市内のビジネスホテル・温泉宿まで、目的別にご紹介します。
🏠 訓子府町内で泊まるなら｜「旅の宿くんねっぷ」
- 旅の宿くんねっぷ → 昔ながらの落ち着いた雰囲気が魅力の旅館。町の中心部にあり、会場からもアクセス良好。 → 電話予約のみ対応 → 詳細は公式ホームページをご確認ください
🏨 北見市内で泊まるなら｜ビジネスホテルや温泉宿が充実
訓子府から車で約30分の北見市には、ビジネスホテル・温泉宿・観光向けホテルが多数あります。
- ホテルルートインGrand北見駅前 → 駅近＆大浴場付き。観光にもビジネスにも便利な立地
- 北見プラザホテル／北見セントラルホテル／北見東和ホテル → コスパ重視派におすすめ。駐車場無料・Wi-Fi完備・素泊まりOK
- 北見温泉 三光荘（ポンユ） → 源泉かけ流しの天然温泉が楽しめる、癒しの宿。 → 花火の翌朝に温泉でゆっくり…という過ごし方も◎
訓子府町を応援しよう！ふるさと納税で“おいしい支援”を
「くんねっぷふるさとまつり、楽しかったな」 「また来年も行きたい！」 そんな気持ちを、ふるさと納税というカタチで訓子府町に届けてみませんか？
訓子府町では、6,000円以上の寄付で地元の特産品がもらえる「ふるさとおもいやり寄付制度」を実施中。 寄付金は、子育て支援・地域交通・農業振興・文化活動など、町の未来を支える事業に活用されています。
🥔 人気の返礼品は「じゃがいも＆玉ねぎ」セット！
訓子府町といえば、寒暖差を活かした農業が盛んな“北海道農業の縮図”とも言われる町。 中でも人気なのが、ホクホクの男爵いもや甘みの強い玉ねぎのセットです。
- 【例】男爵いも10kg＋玉ねぎ10kgセット
- 【例】糀屋のすずらん味噌セット
- 【例】北海道産はちみつ・ミード酒・うどんセットなども人気3
▶▶ ふるさとチョイスで訓子府町の返礼品をチェック（楽天ふるさと納税）
💡 寄付の使い道も選べます
訓子府町では、寄付者が使い道を選べる仕組みを導入しています。 たとえば…
- 安心して暮らせるまちづくり（高齢者支援・交通対策など）
- 元気な人を育てるまちづくり（子育て・文化・教育支援）
- 環境と資源を活かしたまちづくり（農業・自然保全）
- その他、特色ある地域づくり（図書館・芸術・記念事業など）
「また訪れたいまちを、少しでも応援したい」 そんな気持ちを、ふるさと納税というカタチで届けてみてはいかがでしょうか？
まとめ｜くんねっぷふるさとまつり2025を満喫しよう！
「くんねっぷふるさとまつり」は、花火・グルメ・パレードが楽しめる、地域密着型の夏祭り。 2025年は7月12日（土）・13日（日）の2日間開催で、花火大会は12日（土）21:00〜21:15に実施予定です。
アクセス・駐車場・混雑対策を事前にチェックして、北海道の夏を思いっきり楽しみましょう！
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